セルモの教室長BLOG

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入試制度説明会を開催しました

今年のデータを踏まえて、新中2、新中3の生徒、保護者様対象に入試制度の説明会を開催いたしました。様々なの内容を保護者様や生徒たちと共有できました。

・今年のセルモ生の私立合格率100%、都立推薦合格率80%について。都立の推薦倍率を考えますと驚異的な数値です。実際、山崎中などもけっこう推薦で受かったと聞いております。
・定期テストの平均点で満足していては危険だということ。平均点の生徒さんですと、都立高校は難しいかもしれません。オール3の生徒は注意が必要です。
・受験がテーマだけど、実際は大人になる過程でもあり、人生に直結していること。
・人生の助走期間をうまく過ごすためには!?
・様々な高校の種類。外国語コースや園芸などもあります。偏差値だけで選んでよいのでしょうか。
・平成30年度の最終倍率結果
・私立高校実質無償化の詳細

上記のような内容です。大人として金銭面の話が重要なことは当然です。東京都民であることに対する恩恵は、税金を支払っている以上、きちんと受けたいですよね。

卒業のシーズンが近づいてまいりました。寂しさもありますが、明日へ向かうことが大切だと考えております。

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2018.02.17
新年おめでとうございます。

タイトルを見て、何言ってんだと思われたのではないでしょうか?
今日は正真正銘2018年2月16日です。

が、本日は旧暦の1月1日なのです。

現在用いられている暦は、グレゴリオ暦で、太陽をもとに暦が作られています(太陽暦)。
特徴としては、1年が365日で、4年に1度(西暦が4の倍数の年)、閏年になり366日になり、100年に1度(西暦が100の倍数の年)の年は平年の365日、さらに400年に一度(西暦が400で割り切れる年)の閏年で366日になる。
ちょっと面倒なルールのようですが、気軽に10年後のカレンダーを作ることもできます。

対して旧暦は、月をもとに暦が作られ(太陰太陽暦)、新月が1日、満月が15日、次の新月が翌月の1日になります。
1カ月はおよそ30日ですが、29日の日もあり、何月は何日までと決まっていない。
地球が太陽の周りを1周するのと、月が地球の周りを回るのに関係があるはずもなく、1年が12ヶ月の年と13カ月(閏月:およそ17年に7回だそうです)の年があります。
規則が難しいので専門家でなければ今年のカレンダーすら作ることができません。
でも、利点もあり、日付から月の形が分かり、また、干満の時刻も旧暦の日付からだいたい予想がつけられます。

まあ、どちらにしても本日は旧暦の1月1日で、中国や日本でも中華街などでは「春節」として、お祝いをしているはずです。

この週末、中華街に行ってみるとにぎやかで楽しいですよ。

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2018.02.16
平成30年度 合格速報第三弾

少し遅くなってしまいましたが、私立高校の合格速報です。

結論から先に言うと、私立受験者は全員合格でした。

以下、学校名です。

・柏木学園高等学校

・光明学園相模原高等学校

・駒澤学園女子高等学校

・大東学園高等学校

・東海大学菅生高等学校

みなさんおめでとうございます。

次は、都立高校ですね。たくさんの合格速報を期待しています。

みんながんばれ!!


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2018.02.15
バレンタインデー

今日2月14日はバレンタインデーです。
バレンタインデーは、世界各地の男性と女性が愛を誓う日とされています。
日本では、「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートをあげる日」ということになっていますが、世界では必ずしも同じではなく、むしろ日本独特の形に変わっているようです。
なぜ、チョコレートを贈るようになったかは、チョコレート会社の陰謀説などもありますが、ここではチョコレートの効用について述べてみたいと思います。

脳の唯一の栄養素はブドウ糖で、デンプンを加水分解すると出来ます。ご飯を口の中で噛んでいると甘く感じるのは、唾液に含まれるアミラーゼと言う酵素がデンプンを加水分解するためです。
チョコレートに含まれている砂糖は、デンプンより簡単に加水分解し、同じくブドウ糖が生成されます。
また、チョコレートの成分が脳の血流量を増加させると言われており、チョコレートは勉強に良いとされています。

ただ、食べ過ぎて血糖値が上がってしまうと眠くなるので、ほどほどに食べるのが良いでしょう。
大変な勉強も、チョコレートなどで少しでも楽しく(おいしく?)出来ると良いですね。

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2018.02.14
小川高等学校 集団討論

集団討論というとディスカッションのように

相手の意見を踏まえて自分の考えを主張するのが一般的です。
本日は平成30年度の小川高等学校で実施された集団討論について書きます。

お題は「全員が積極的に授業や学校行事に取り組むクラスにするにはどうすればよいか、以下を踏まえて答えなさい。」
「意欲」「時間の使い方」「協力」「ルール」など・・・

試験官3名に対して受験生6名です。

先生       ■ ■ ■

生徒   □ □ □ □ □ □

試験官の先生が「意欲」に関してはどう思いますか?と全員に問いかけます。
考えがまとまった生徒から順次発表していきます。発表は1人2分です。
集団討論全体で30分ですので、すべての項目を実施することはできません。
リーダーシップをとるのも難しい内容です。
限られた時間内で納得のいく意見をまとめ、発表できるかが決め手です。

若葉総合高等学校で実施された自己PRが集団でおこなわれるイメージですが
「その場で準備する」という点で大きく違います。
就職試験のことを思い出しました。

私に課されたお題は・・・
「為替変動相場制がなくなったら~産業にどう影響を及ぼすか」

「!?」

実に様々な壁を越え、私たちは大人になってまいりました。
現代社会において、大切なのは「チームワーク」だと確信しております。
なぜなら「リーダー」とは「素質」であり、育成に限界があるからです。
「少子高齢社会」「ゆとり教育世代の社会進出」「就職氷河期の中堅世代不足」
「高い求人倍率による人員不足」等、複雑に絡み合って
社会全体が保守的にならざるを得ないのです。

今回、小川高等学校で出された題材
全員が積極的に授業や学校行事に取り組むクラス
これは全員が積極的に現代社会を生きていくにはどうすればよいか、と問いかけているのではないでしょうか。

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2018.02.14

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