セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

父との思い出のうどん店・・。 [代表:宮谷]

お墓参りで大阪へ帰省中ですが、大阪に到着してすぐにうどんを食べました。

大阪のうどんは、いま全国的に主流となりつつある讃岐うどんと比べて、少し柔らかめの食感です。

ぶっかけうどんのイラスト

お出しは、昆布だしが基本ですが、イワシやサバの煮干しと鰹節を合わせます。


食べ飽きないように、少し薄めの味付けが多いです。

だし昆布のイラスト

大阪の人は昆布を食材としてよく使います。私の一番のおすすめは、神宗の塩昆布です。これで食べるお茶漬けはめちゃくちゃ美味しいです。

https://kansou.co.jp/fs/kansou/item/gd161


今日伺ったお店(私の出身中高の近くのお店)も美味しかったですが、私が大阪で一番美味しいと思うお店は、門真市にあった饂飩倉(うどんぐら)さんです。

国道163号線沿い門真の「饂飩倉」が12月末で閉店するみたい!1杯3000円するうどんなどでお馴染みだったお店 - 寝屋川つーしん

↓今日食べた 打ちたてうどん だし屋さん↓

https://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27117278/


社員を見ての通り、店構えからして少しインパクトがあります。大阪の北部に住んでいいた人には有名なお店で、一度食べるとそのインパクトに病みつきになります。


しかし、残念ながら数年前に閉店してしまい、あの味は食べられません。店主さんの体力の限界で閉店とのことでした。


どんなお店だったかは、いくつものサイトで残っています。

https://moriguchikadoma.goguynet.jp/2017/12/01/udongura-2/


実は、子どもの時に、今は亡き父に連れて行ってもらい、子供ながらに感激したお店なんですね。


父との思い出の店に、自分の子供も連れて行ってあげったかったのですが、その想いは叶いません。


今住む町田にも思い出のお店を作っていきたいと思った次第です。

常滑焼を通じて、歴史を学ぶ! [代表:宮谷]

私の実家は大阪にありますが、今回のGWを利用して墓参りに行きます。

お墓・墓石のイラスト(日本)

家族4人で行くので、車で移動です。

ミニバンのイラスト(車)

新幹線や飛行機のほうが楽ですが、往復のチケット代や家から駅や空港までの移動時間、途中で観光を楽しめることを考え、概ね車で移動しています。新東名高速道路が出来てからは楽ですね。


東名横浜町田IC付近はGW渋滞するので、圏央道の相模原愛川インターチェンジから乗ることが多いです。

高速道路のイラスト

今までは1年に1,2回行くのが限度でしたが、母も高齢なのでコロナが明けてからはできるだけ行くようにしています。一人で行く場合は、飛行機が多いですね。新幹線より飛行機が好きです。


さて、今回は大阪に移動する途中に愛知県の常滑市というところにより、陶器街を見学しました。

やきもの散歩道

※写真はとこなめ観光ナビより

陶器作りを体験しましたが、とても面白かったです。型にはめて作る方法なので、誰でも簡単に作れます。

色付けや焼きや工房の方がやってくれて、6月に入ったら送ってくれるそうです。

旅行に行くと、陶器の産地に行くことが多いのですが、それぞれの地域に特徴があって面白いです。

特に中部地方は美濃焼・瀬戸焼・萬古焼・常滑焼などが集まっていて盛んですね。

いつも通りに、初めて行く地域は事前に調べてみます。


常滑焼は、代表的な日本六古窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の中でも最古の歴史を誇るそうです。


始まりは平安時代末期(1,100年頃)で、最初は粘土を焼き締めた碗や鉢、壺、甕が主な生産品だったそうです。これは他の産地と同じですね。

陶芸家のイラスト

平安時代末期、つまり次が鎌倉時代なので、源平の戦いで政権が変わったタイミングです。


貴族政治の衰退、武士の台頭等により社会は混乱し、加えて、釈迦の死後2000年を経た1052年から末法の世に入り天災地変が頻発するという末法思想の影響もあって、人々は宗教にすがり阿弥陀仏の救いによって極楽浄土への導きを願うようになりました。

釈迦・仏陀の似顔絵イラスト

このあたりの歴史の流れは、東京都立受験生は理解必須(めちゃくちゃ出題頻度が高いです。)なんです。中学2/3年生の方でもしこのブログを読んだら、歴史の教科書を熟読しておいて下さい。

テストの問題用紙のイラスト

その後、江戸時代末期に急須を作り始め、明治時代以降は下水道整備の過程で土管を作り始めたということだそうです。確かに、あちこちに陶器の土管が置いてありました。

企画展「近代日本を支えた常滑の土管」 - 旅する、千年、六古窯 - 日本六古窯 公式Webサイト [日本遺産] -

常滑市がある知多半島は、鉄分を多く含んだ陶土を使用することで、朱色の焼き上がりになるのが特徴だそうです。


皆さんがイメージする急須、まさにあれが常滑焼ですね。

急須 常滑焼(180cc) | 空洞庵

ちなみに、東京気の赤レンガ駅舎復元工事に使われたのも、常滑焼だそうです。東京の人の身近にも使われているのですね。めちゃくちゃこだわって作ったレンガだそうです。3年で1万5千種類の試作品とのこと。

https://www.nikkei.com/article/DGXNZO48603530Z11C12A1L91000/

それと、日本で生産する招き猫の多くも常滑焼だそうです。

見守り猫「とこにゃん」

※写真はとこなめ観光ナビより

こうやって色々調べると、歴史館や、身の回りの出来事が繋がっていきます。


勉強の楽しさはこんなところにもあると思います。皆さんも家族で観光地を訪れたら、その地域の歴史を調べてみると面白いと思います。

ワーク勉強会! セルモの割引支援制度!![代表:宮谷]

今日は各教室で中学生のワーク勉強会を実施しました。

勉強をしている人のイラスト(男性)

3月・4月に購入して頂いたiワークですが、自宅でしっかり取り組んできた生徒さんもいれば、全く手を付けていない生徒さんもいました。

授業中の学生のイラスト

いずれにせよ学校の授業のスピードは早く、都度ワークで仕上げていかなければ定期テストは対応できません。


昔と違い、「一夜漬け」でなんとかなる量ではありません。

勉強中に値落ちした人のイラスト(女性)

1学期はほとんどの中学校が中間テストが無いので、期末テストで9科目500ページ以上のボリュームと格闘する必要があります。


定期テスト期間の1週間前から500ページと格闘しても、とてもやりこなせませんよね。大人でも無理です。


さらに教科書やワークを1周解けばOKなのかと言うと、それで覚えられる量でもありません。やはり成績を取っている生徒さんは、最低でも3周はやっている。中には4,5周取り組んで仕上げていく生徒さんもいます。

机で勉強をする生徒のイラスト(制服男子)

今年は学校ワークの配布が無い学校が多い(おそらく塾の教材を持っている生徒さんが多いから、あえて配らない?)ようですので、ワーク類を何も解かずに教科書の読み込みや、プリントのチェックだけでテストに望むのはかなり危険です。


今春も多くの方にiワークをご購入頂きましたが、今からでもご希望の方は教室までご連絡下さい。GWを明けにメーカーさんに発注して、速やかに取り寄せます。


さて、明日から教室はGW休暇を頂きますが、私個人は会計処理などもあり、何日かは働く予定です。教室長や講師陣はしっかり骨休めして頂き、GW明けの指導に備えてもらいます。

ゴールデンウィークのイラスト「タイトル文字」

新規体験授業の受付は24時間365日受け付けています。

一番便利なのは、やはりLINEです。


こちらも気づきやすいですし、ご返答もそれほど時間をおかずにお返しすることが出来ます。


私はスマートフォンに通知が来るようになっていますので、GW期間中も隙間時間に対応させていただきます。なお、各教室の内部生の方の個別のご質問は、私では分からない場合もありますので、GW明けの対応とさせて下さい。


ちなみにこのところ、忠生教室のお問い合わせが凄いことになっています。


松本教室長のブログにも◯件体験授業を実施・・と書いていますが、本日もお問い合わせを頂き、早速GW明けに体験授業を実施させて頂くことにしました。

「無料体験会」のイラスト文字

忠生教室は今年で開校13年目に入ります。学習塾も多いエリアですが、開校以来卒業生の方のご紹介が多く、そういう意味では教室長やセルモに信頼を寄せていただいているのかと思います。


ご期待に添えるよう、丁寧に対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。


木曽・鶴川教室も、新年度生受付中ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。


あ、そうだ・・。


意外と知られていないのですが、個別学習のセルモでは母子・父子家庭の方や、生活保護世帯の方への授業料支援制度があります。


先日もご利用されてご入塾頂きました。


改めてリンクを貼っておりますので、対象のご家庭で新規ご入塾検討中の方は、内容をご確認下さいませ。

https://www.selmo-machida.com/price/#block03

【令和7年度受験対策】面接/作文対策説明会参加申し込み受付開始

受験生保護者各位


いつもお世話になっております。


GWが明けると、いよいよ期末テストへの勉強が始まり、並行して個別学習のセルモでは受験対策メニューへの取り組みを開始していきます。


付きましてはその第一弾として、

「面接/作文対策説明会」を開催いたします。

昨年も多くの生徒さん・保護者にもご参加頂きました。大切な説明となりますので、受験生及びその保護者様は原則としてご参加いただきたく存じます。


面接や作文対策をスムーズに進めていくためのポイント説明や、資料の配布を行います。


(日時)

5月11日(土)

第1回目 13:00-15:00

第2回目 15:30-17:30

第3回目 18:45-20:45

※内容はすべて同一です。


(場所)

個別学習のセルモ町田木曽教室

住所:町田市木曽東1-36-15 萬両ビル2階


(参加者)

生徒さん・保護者様

※都合がつかない場合は、どちらか一方の参加でも結構ですが、なるべくお揃いでご参加ください。


(参加費)

無料


(お申し込み方法)

下記のエアリザーブからお申し込み下さい。

https://airrsv.net/selmomachidakiso/calendar

※木曽教室のエアリザーブになります。

※生徒様氏名でお申し込み下さい。


(上限人数)

・各回 7組


(主な説明内容)

◯面接

・面接の仕組み

・面接に必要な身だしなみ、事前準備

・主な設問内容

・自己PRカードの作り方

・自己PR見本の配布

◯作文

・作文と小論文の違い

・作文用紙の使い方

・評価される作文、されない作文の違い

◯集団討論

・集団討論とは?

・主なテーマ


以上よろしくお願いいたします。

【事前に知っておいていただきたいこと】

①東京都立高校の推薦入試・私立高校の推薦・一般入試、どちらを受験するにしても必ず行われるのが「面接」です。


個別面接・集団面接など、学校により方法は様々ですが、生徒さんの志望への想いや将来への指向性・性格・マナーなどを見極められます。


特に東京都立高校の面接は、個人面接で設問も多く、事前の対策が欠かせません。ほとんどの生徒さんが、今回の受験で初めての面接となるため、時間を掛けてしっかりと対策・準備を進めてください。


その第一歩が「自己PRカード(志望動機・中学校生活で得たこと・高校卒業後の進路」の作成です。都立受験生は11月末から12月に掛けて、学校への提出が義務化されています。また、私立受験生も、この3つの内容は面接の想定問答のベースになるため、原則として作成しておいたほうが良いでしょう。


②次に、「作文」です。

「作文」は東京都立高校の推薦入試と、一部の私立高校の入試(推薦・一般問わず)で必要となってきます。決められた時間で、テーマに沿って作文を書き上げるのはとても大変なことです。


多くの生徒さんが作文用紙の使い方について正確に把握されていないことと、近年ではしっかり・はっきりと字を書くのが苦手な生徒さんも多く、作文内容以外にも指導場留意する点が多いです。


上位校は作文では無く「小論文」を指定されるケースも多く、小論文は作文とは異なるので、その違いの把握やトレーニングは作文以上に難しいものがあります。


③最後に集団討論です。

こちらは、東京都立高校だけで行われる試験です。


コロナ禍は飛沫感染の可能性が高く中止されていましたが、昨年から一部の学校で復活し、おそらく今年度から多くの学校で復活することが予想されます。


5-6人がペアになり、学校ごとに出題されるテーマにそって議論し、最後に発表します。リーダーシップや、集団でのかかわり、テーマへの洞察が評価されます。


面接・作文・集団討論で一番難しいのが、集団討論です。

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2024.04.27NEW
【重要】GW休校案内

保護者各位

いつもお世話になっております。

年間カレンダーでお知らせの通り、4月29日(月)~5月5日(日)は、GW休暇のため通常授業は行われません。5月6日(月)より通常授業を再開いたします。

なお、無料体験学習のお申し込みは24時間365日お申し込みいただけます。各教室のLINEページよりご連絡くださいませ。

(忠生教室)
https://lin.ee/YW89fki

(木曽教室)
https://lin.ee/i6jZaI0

(鶴川教室)
https://lin.ee/ysaysz4

以上、よろしくお願いいたします。

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2024.04.27NEW

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!