セルモの教室長BLOG

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新年おめでとうございます。

タイトルを見て、何言ってんだと思われたのではないでしょうか?
今日は正真正銘2018年2月16日です。

が、本日は旧暦の1月1日なのです。

現在用いられている暦は、グレゴリオ暦で、太陽をもとに暦が作られています(太陽暦)。
特徴としては、1年が365日で、4年に1度(西暦が4の倍数の年)、閏年になり366日になり、100年に1度(西暦が100の倍数の年)の年は平年の365日、さらに400年に一度(西暦が400で割り切れる年)の閏年で366日になる。
ちょっと面倒なルールのようですが、気軽に10年後のカレンダーを作ることもできます。

対して旧暦は、月をもとに暦が作られ(太陰太陽暦)、新月が1日、満月が15日、次の新月が翌月の1日になります。
1カ月はおよそ30日ですが、29日の日もあり、何月は何日までと決まっていない。
地球が太陽の周りを1周するのと、月が地球の周りを回るのに関係があるはずもなく、1年が12ヶ月の年と13カ月(閏月:およそ17年に7回だそうです)の年があります。
規則が難しいので専門家でなければ今年のカレンダーすら作ることができません。
でも、利点もあり、日付から月の形が分かり、また、干満の時刻も旧暦の日付からだいたい予想がつけられます。

まあ、どちらにしても本日は旧暦の1月1日で、中国や日本でも中華街などでは「春節」として、お祝いをしているはずです。

この週末、中華街に行ってみるとにぎやかで楽しいですよ。

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2018.02.16

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