さて、本日のタイトルを皆さんは何と読みましたか?
一番多いのが「にじゅうきゅう」または「にじゅうく」ではないでしょうか。
でもそれでは意味が解りませんよね。
正解は「ふくのひ」または「にくのひ」と読んでもらいたかったのです。
語呂合わせですが、実はこのような読み方は、万葉集のころから使われており、「八十一=くく」や「十六=しし」、逆に「二二=し」「二五=とお」と九九を使った高度な読み方まであります。
今日が「服(ふく)の日」や「肉(にく)の日」なのはわかりやすいですが、「29=ふく=風が吹く」で「風の日」などと言うのもあるそうです。
日本語は漢字を含めて1つの文字に対していろいろな読み方が出来るのが当たり前になっているので、このような遊びが出来るのですね。
皆さんも色々と考えてみてはいかがですか?頭の体操になりますよ。
【入会キャンペーン】 http://selmo-machida.com/topics/detail.php?id=499