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悲しい別れ[代表:宮谷]

おはようございます。

11月も20日となりました。今月も残り全力で頑張っていきたいと思います。

さて、タイトルにもある通り「悲しい別れ」が昨日ありました。

我が家で11年間飼っていた愛犬のトイプードルが18日に亡くなり、葬儀と火葬をして参りました。

今年に入ってから妙に水を沢山飲み、尿を家のあちこちに漏らすようになってきたので病院に連れて行った所、尿管結石と糖尿病・クッシングの症状があることが判明しました。

尿管結石はとても大きく1センチほどありました。人間の結石より大きかったです。また、糖尿病・クッシングの治療のため、インシュリンを毎日打ち薬を飲む、ペットフードも専用のものを食べるという毎日になりました。夏頃からは体重もかなり落ち、目がよく見えていないのか、フラフラとあるくようになり、犬用のおむつもつけるようになりました。

もう散歩に連れて行くことも難しい状況で、本当に可愛そうな状況でありました。

日曜日に予防接種に連れて行った所、状況から獣医さんも「もう注射は耐え得ないので、やめておきましょう。」という事で、何もせずに帰りました。家族で用事がありましたので昼頃に出かけ、夜帰ってきた所リビングで亡くなっていたという状況です。

死に目に会えなかった事と、数日前からそろそろ危なそうだから好きなもの食べさせてあげようかな・・と考えていたのに何もしてあげられなかった申し訳無さで、本当に悲しくなりました。

葬儀場で職員の方に聞いた所、トイプードルの平均寿命は12〜13年という事で、少し短い一生だったと言えます。

ペットショップで初めて出会ったシーンは今でもはっきり覚えています。あまりに元気な男の子のトイプードルで、ひと目で気に入りました。その後、パルボウィルスに侵されたり、様々ありましたが家族の一員として過ごしてくれたことに感謝したいと思います。

さて、これも葬儀場で聞いた話ですが、ペットの高齢化問題も深刻で、人間の老人ホームがあるように、高齢のペットを見る専門の施設もあるそうです。人間の赤ちゃんよりもペットの出生数が多いと言われる昨今、いろいろなことがあるなと感じた次第です。

皆様のご自宅でもペットを飼われているご家庭が多いと思いますが、様子がおかしいときは早めに病院につれていきましょう。ぜひ大切になさってください。

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2018.11.20

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