セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

客観性が大事です。

町田市忠生の個別学習塾のセルモです。

もう4月14日ですね。本当に1日経つのが早いです。まだ桜が満開じゃないな?寒いから遅れているな・・と思っていたら、すでに多くの桜が散っています。

ところで早いと言えば、昨日のblogでも書きましたが、中学校の中間テストまで1ヶ月しかありません。

我々のように学習塾を運営していると、おおよそのテスト範囲が分かりますので、まずはそこまでの学習を早期に終え、テストまでに何回復習できるか?ということを考えます。繰り返し学習することで、精度を高めより良い成績を確保していきます。

学習進度が速い生徒だと、すでに春休み中に中間テストまでの範囲を終えてしまいます。進度が遅れている生徒は、まだ前学年の復習に取り組んでいる生徒もいて、その場合は今回では無く、次回や次々回のテストをターゲットにしていきます。

一つ言えるのは、小学生からセルモの学習に取り組んでいる生徒は、進度が速いと言うことです。特に低学年〜4年生あたりからセルモの学習に取り組んでいる生徒は、早いうちに苦手を克服して、さらに先取り学習や中学生から本格的に始まる英語に取り組んでいますので、少なくとも中学1年生の勉強はかなり余裕を持って取り組めています。

保護者さん目線に立つと、先行してお子さんに教育資金を投下して頂いた訳ですが、保護者さんも中学生になった子どもに勉強面で「ガミガミ」言う必要が無いので、保護者さんにとっても気持ちが楽になる効果もあります。

よく「子どもが本当に危機感を抱いたら塾に通わせる。本人の意思が重要だ。」という保護者さんのご意見を頂きます。決して間違えた考えでは無いと思いますが、実際問題としてはお子さんが危機感を抱くことは、なかなかありません。危機感を頂いたとしても、多くは受験が近づく中学3年生になってから危機感を感じますので、そこから短期間で苦手の克服というのは現実的になかなか厳しいものです。

もちろん小学生のうちは、勉強以外の活動も充実させたいし、遊びにも一所懸命取り組んで欲しいです。勉強だけの頭でっかちも時代に合わないですしね。ただ、勉強が吸収出来ていないのに、あれこれやるのも良くないでしょう。要はバランスですね。

ところが難しいのが、このバランスが取れているかどうか判断するのんは、かなり主観的だと言うことです。保護者として、「うちの子はバランスが取れている」と考えてみても、実際当教室等に体験学習に来てもらうと、「実は全然バランスが取れていない」場合がよくあるのです。

バランスが取れているかどうかも、主観で決めるのでは無く客観性を持って判断して下さい。客観性を持つためには、やはり第三者にチェックしてもらうのが一番良いでしょう。学校の先生は、オブラートに挟んでしまってなかなか正直には言って頂けませんから、学習塾などで実施している模擬試験を受けて頂くか、体験学習に来て頂くと速やかに判断が出来るかと思います。

体験に行くと、「入塾しないといけない」と思われるかも知れませんが、チェックだけに来られても良いのですよ。そして問題無ければ、それで言い訳です。どうぞ、ご遠慮なくお申し出下さい。

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2016.04.14

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