昨日のブログで「ご家庭でも提出物をチェックして下さい」とお願いしました。
https://www.selmo-machida.com/wpsys/blog/13324.html

私のほうでも昨日登校した生徒さん達に声を掛けてみると――
•数学の学校ワーク:提出義務は無いが、1ページも手をつけていなかった。
•英語の学校ワーク:6ページ残っている(テストは11日)
•国語の学校ワーク:4ページ残っている(テストは11日)
という状況が判明しました。

いずれも先週末のテスト対策授業で「大丈夫です」と答えていた生徒さん達です。
「少し疑って聞いてみる」ことが大切ですね。
大人同士でも言葉の行き違いは起きますが、精神的に未熟な中学生ほどその“齟齬”は大きくなります。

「やった=手をつけた」「終わった=一部だけやった」など、認識に差が出るものです。
保護者の方のひと声と確認が、テスト直前の仕上げを大きく左右します。
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💡小学生では「売買計算」で苦戦する生徒が多い
昨日の授業では、小学5年生の「割合(単位量あたりの大きさ)」の単元に取り組んだ生徒さんがいました。
特に多くの生徒さんがつまずくのが「売買計算」です。
•仕入れ/原価
•定価/値引き
•利益(もうけ)/お釣り
など、日常生活に関わる用語が多数登場します。

ところが最近は、
「子ども自身が現金を使う機会が少ない」「電子マネーで支払いを済ませている」ため、
こうしたお金の流れ=商流のイメージが湧きにくい傾向があります。





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