セルモの教室長BLOG

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「脊髄性筋萎縮症」という病気の発症前の治療に成功!

今日仕事をしながらスマートフォンでAmebaNewsを見ていると、骨髄性筋委縮症(SMA)という病気があることを知り、さらにその難病を病気の発生前に成功したというニュースを見ました。


骨髄性筋委縮症とは・・・、

https://medicalnote.jp/contents/210115-001-JP

骨髄の神経が弱り、筋肉が萎縮する病気とのことです。


生後すぐに発症すると、「首がすわらない」「ハイハイが出来ない」という状態になるようです。


そのほかにも様々な型があり、発症する年齢により分けられているとのこと。


恥ずかしながら、このような病気があることを初めて知りました。


筋萎縮性側索硬化症(ALS)と症状が似ていますが、進行速度や原因が違い、異なる病気です。


熊本大学がこの病気の発症前の治療に成功したということです。


https://news.yahoo.co.jp/articles/20d765ca560b1056fa6a64e5fc16316a353b4c05


新生児スクリーニング検査という方法で、生まれたばかりの新生児に検査をしたところ、該当者がいて治療を行なったところ、2ヶ月を過ぎても順調に生育しているとのことでした。


AmebaNewsでは、治療をされた熊本大学の中村公俊教授のインタビューが報道されていましたが、私も二人の子供を持つ父として、こういった新生児スクーリングが全国に広がり(費用も公費負担とする)、この病気を防ぐ事ができれば良いと感じました。


SMAのお子さんを持つ家族の会もあります。HPはこちらです。サポート・寄付も募集されているようですので是非。


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