勉強の仕方[教室長:杉山] こんにちは、今日も昨日ほどではないですが季節外れの暖かさで、過ごしやすいですね。 ただ、週末に向けてだんだん気温が下がっていくようなので、体調の管理をしっかりして、風邪をひかないよう注意してください。 さて、当教室では、定期テスト結果の分析のために、テスト後にテストの問題及び解答のコピーと点数の一覧を提出してもらっています。 問題や解答のコピーは、生徒が何をどう間違えたのかや、何が出来なかったのかを分析するために使用しています。 点数の一覧は、何点上がったか、また下がってしまったのかをチェックしています。そして成績が優秀だった生徒には、個別に成績優秀賞として、ささやかなプレゼントを差し上げています。 2学期の期末テストは、中間テストと比べても難しくなる傾向にあり、なかなか点数が上がらず、維持するだけでも大変です。 そんな中、忠生中2年の生徒は数学で前回より41点アップ。山﨑中2年の生徒も数学で33点アップさせることができました。(他にもたくさん点数を上げている生徒はいます) 2人ともまだ塾に入ってからの日が浅く、前回の点数が良くなかったこともありますが、勉強の仕方が身についてきたことが点数アップに貢献したと思います。 塾に入る前に保護者の方からよく受ける相談として「勉強の仕方が分かっていないのではないか?」というものがあります。 思い返してみても、学校で宿題はもらっても、家庭学習のやり方を教えてもらった覚えが私にはありません。ただ宿題をやるだけという方も多いと思います。 勉強の仕方として一番間違えているのが、「間違えた問題を解きなおしていない」ということです。 勉強は「出来ない問題を出来るようにする」ことなので、間違えることは全然悪くなく、間違いを隠したり、そのまま放置することが一番悪いことです。 とても単純で簡単なことではありますが、これができていない生徒が多いのが現実です。 もちろん、点数が上がった理由はそれ以外にもいろいろとありますが、成績が上がった生徒はその経験を生かしていってもらいたいと思います。 個別学習のセルモ町田忠生教室では、学習塾検索サイトの「ジュクサガス」に登録しています。口コミを絶賛募集中です。口コミを投稿頂き、その口コミを見て新規入塾があった場合は、5,000円分の紹介お礼金が必ずもらえます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2018.12.05