セルモの教室長BLOG

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論理的思考能力を育てる

先日のYahoo!ニュースに、

「要するにどういうこと?」
「例えばどういうこと?」
「他にはどんなことがあるの?」
「なぜなの?」
「どうすればいい?」

の5つの言葉を駆使して、親子の会話を進めると、論理的思考能力が育つとありました。

確かにここ最近の子供達の多くが、想像力やコミュニケーションの深さが足りないな?と思うシーンがあります。会話でも、単語だけで話そうとするので、何を言っているのか理解が難しい場面が良くあります。人に対して説明する訓練が足りていないのでしょうね。もしかすると、メールやSNSでのコミュニケーションが多く、話す機会が減っているのかも知れません。

そういう意味では、上記の5つの言葉のように、自分から話す機会を作ってあげるのは良いのでしょうね

。会話を通じて、物事のとらえ方や多様な視点を伝えていくのはとても大事な事だと思います。教室でも、単語の会話にならないように何か伝えようとして単語でしか話せない生徒には、自分の言葉で良いから、詳しく説明してみて」や、忘れ物をしてきた生徒には「次に忘れないようにするためには、どうすれば良い?」と言うように、本人に考えてもらう声がけを意識しています。

カテゴリー:
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2016.06.10

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