セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

様々なお困りごとを解決するセルモです! [代表:宮谷]

鶴川教室は、先週からご入塾手続きが本格的に始まり、今週も月曜日最初の仕事はご入塾手続きでした。


新中学1年生の生徒さんにご入塾頂きました。お手続きありがとうございました。明日もご入塾手続きを実施してまいります。


今週も多くの体験学習が予定されています。1件ずつ丁寧に対応いたします。今日月曜だけで、5件の対応を実施いたしましたが、順次保護者様へご報告させて頂きます。


既存生も定期テストが迫ってきました。テスト範囲が終わっている生徒さんは、生徒さんと相談して復習をするか、別の科目を学習するか決めていきます。


科目を柔軟に切り替えられるのがセルモのメリットです。他塾だと、理科を学習しようにも「先生がいない」「教材が無い」などで、学習出来ないことが多いです。

(写真は昨日の合宿勉強会です。教室が広いので、生徒さんどおしの間隔もかなり贅沢な空間です。)


さて、今日テーマにしたいのは、小学生の算数のお困りごとの解決についてです。


特に新教室の鶴川教室では、小学3年生・4年生の生徒さんに九九の解決をご依頼頂く機会が多くありました。


当然ながら九九が出来ないと、影響する範囲は無限にあります。算数だけでなく、理科でも影響が出ますよね。


個別学習のセルモでは、九九の解決手法を明確に持っています。詳しくは企業秘密なので申し上げられませんが、多くの生徒さんが1〜2回の体験で少し苦手を払拭し、光が見えてきたと思います。もちろんそれで全て解決したわけでは無いので、継続的なトレーニングが必要です。


しかし光が見えて、生徒さんが「ちょっと九九を復習してみようかな?」と思わない限りは、事が進みません。


九九にお困りの場合は、是非一度お気軽にご相談下さい。

図形に悪戦苦闘 [教室長:松本]

今、中学1年生と2年生の生徒たちが図形問題に悪戦苦闘しています。


ご存知でしたか?


1年生は特に「円すい」でしょうか。ご存知のように、円すいは底面が円で側面がおうぎ形になります。表面積を求めるには円の面積の公式、母線を利用した公式など覚えていないと解けません。


また、三角柱の展開図から表面積や体積を求める問題では、もとの三角柱を想像するのが困難で止まってしまう生徒さんもおります。


下の画像は、その場で紙を切って説明に使用しました。今でこそわかりますが、私も当時は頭を悩ませたものです。


【三角柱】


円すいも作りました。絵心のなさが工作にも出るとは思いませんでした。


【円すい】


2年生は三角形の合同です。一言で申しますと、完全証明が苦手です。これも「型」なのですが、知識を複合的に使うのでなかなか会得が難しいようです。しかし、生徒の様子を見ておりますと、繰り返し演習問題を解くことによって少しずつ出来るようになってきたようです。


他は英語です。生徒視点に立てば、やはりすらすら解くのは難しいですよね。


いくつかの「事例」を挙げます。


いかに生徒たちがなんとなく英語を習得しているかわかります。私たちの仕事は、それを知ることから始まります。


① You walk fast.を疑問文にする際、Are you walk fast?になります。


② 「食べた」「宿題をした」のような過去形を現在形のままにしてしまう。


③ 三単現のsが実は何なのか、理解できていない。


④ FukushimaをHukusimaと書く、SatoをSatouと書く。


⑤ 受動態を能動態に直す際に、be動詞を使ってしまう。


→ This book was written by Nancy.

→ Nancy is write this book.


⑥ 非常に多いのが「それ」を「the」にできないこと。


挙げればきりがありません。いずれも明快な答えがありますが、あれもこれも解説していると肝心なところが理解できないままになってしまいます。


とにかく丁寧に、どこで、何に躓いているのかを探してピンポイントで指導することを心がけております。

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