セルモの教室長BLOG

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中間テストまであと1か月

新学期気分も落ち着き、そろそろ中間テストのことを考える時期です。
余談ですが、帰国当初、私は中間テストを「なかまテスト」と読んでいました。
頭の中が小学校2年生のまま、いきなり中学生になったのですから(笑)
あと「ドラえもん」も観ていましたね。

教室では現在、各学校のテスト日程を調査し終え
テスト対策に向けて日程調整を実施しております。
だいたい5月15日か17日にテストが実施される予定です。

中間テストまであと1か月
と言いたいところですが、ご存知のようにゴールデンウィークがあります。
そのあとですので、「5月病」も併発しながらテストというわけです。

今日から2週間はとても大切です。
したがって、「ドラえもんを観ていた先生」ではなく
「藤子F不二雄先生」となり、厳しく各生徒に目を光らせてまいります。

中1にとっての中間テストは中学3年間を決定づける重要なテスト
中2にとっての中間テストは本当にさぼりたいのか、自身に問いかけるテスト
中3にとっての中間テストは将来を決定づける重要なテスト

少し大げさかもしれませんがね

子どもたちには「ドラえもん」を楽しめる純粋な心と
「ドラえもん」を描ける厳しい心の両方をもってほしい思います。


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2018.04.16
合格掲示

本日、昨年度の合格掲示をはがしました。
教室の見通しは良くなりましたが、なんだか寂しさもあります。

教室の前を通りかかる皆さまも見ていてくださったと思います。
私なんか先日もじっと見ていました。

サレジオ、鶴川、駒沢学園女子、
小川、成瀬、町田工業、若葉総合、町田総合、松が谷など
誰がどのようにして合格していったのか
今も鮮明に覚えています。

さあ、ずっと過去にとどまっているわけにはいきません。
教室では、今度の中間テストから勝負だと話しています。

まだ考え方が甘い生徒には仕事の話をします。

君は、210点満点中100点の人200点の人と
どちらを雇いたいと思う?

私が言う、五感の全てを使って学習せよ、とは
将来仕事を得て、生きていけるかどうかに直結します。

記憶力・頭の回転速度・言葉遣い・国の歴史的背景という知識・語学力
自分の人生のために全力を尽くせないなら
誰も 何も 守ることなどできませんよ

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2018.04.14
不規則動詞変化表 猛特訓中


先日はいきなり210点満点中207点をはじき出されて驚きました。
新たなチャレンジャーが次々と・・・

猛烈に書いて覚えていますね。
教科書本文に載っている印がついている単語だけ覚えてね、と伝えました。
しかし全て学習してきた生徒がおりました。
単語の数にして291個。

果たして結果は・・・

なんと289点 ( ;∀;)

指定された単語に直しますと210点満点中208点。。。
はっきりいって「私が嬉しい」です。

英語というこれからも長く続く必要不可欠な科目
その中で過去分詞を知っておくことがいかに大切なことか!!!

みんな本当に頑張っています!
五感の全てを使って学習せよ!

その先に本当の君の姿が見えてくるはずです。

保護者様方にはお子様が頑張る姿を是非見ていただきたいと思っています。

塾で学習に励む姿、忠生会館で面接練習に励む姿、作文を何枚も書く姿

なかなか見ることができないと思いますので、許容範囲内で写真をアップしてまいりますね。よろしくお願いいたします。



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2018.04.12
今日はメートル記念日

本日はメートル法の公布記念日だそうです。

メートル法(正式には計量法)は、普段意識している人は少ないでしょうが、もしメートル法がなければとても不便です。

現在のメートル法のもとは、フランスが発祥です。フランス革命時に、世界中で通用する度量衡を制定しようとしたのが始まりです。
それまでの度量衡は、その国の支配者(王様)の権威の象徴として、支配者が変わるたびに新しいものに変更されていました。
つまり国ごとに長さや重さの基準が異なっていたのです。
現在でもアメリカやイギリスなど少数の国で、ヤードポンド法が用いられています。
アメリカの算数の教科書では今でもヤードポンド法とメートル法の換算がとても大切な項目として残っています。

メートル法とヤードポンド法の両方が残っているアメリカなどでは、サイズが「メートル」で書いている場合と「インチ」で表記してある場合があるのです。
例えば1メートルの隙間があり、そこに入る棚などを探しに家具屋に行くと、インチで表記してあるので、換算しなければならないなど、とても不便です。
実は、その影響は日本でもあり、輸入品の靴などのサイズがインチで表記してあり、サイズが分からなくて困った経験をした方もいるのではないでしょうか。
また、外国では、片側は「センチ」の目盛、反対側には「インチ」の目盛などという定規もよく見かけます。

日本にもかつては尺貫法という度量衡の制度がありました。
今でもその影響を受けているものはたくさん残っています。
例として、一升瓶/一斗缶、パンの1斤、土地の広さで1坪のほか、5円玉の重さが1匁(3.75g)になっているなどです。
ところが、私は理系出身ですが、尺貫法とメートル法の換算値を知りません。というより覚えようと思ったことがありません。
換算の方法は知っていますが、ほぼ使うことは無く、どうしても必要なら調べれば事足りるためです。

ここで問題です。同じ肉をA店は100g120円、B店は10匁45円で売っていたら、どちらの店で買いますか?

実は同じ値段です。
A店は 120÷100=1.2円/g
B店は 10匁=37.5gより
45÷37.5=1.2円/gとなり、同じ値段になります。
でも、買い物でいちいちこんな計算したいですか?

メートル法の仕組みは小学校の算数で、しっかり習いますが、単位の換算は苦手な小学生が多いです。
もし今でも尺貫法が残っていたら、今の何倍も難しくなってしまいます。

日本でもメートル法への完全移行は平坦なものではなかったようですが、昔の人の頑張りのおかげで、今では尺貫法を全く知らなくても生活できるようになったのです。

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2018.04.11
キャンペーン残り4名です

毎年、素敵な生徒さんとの出会いがあり
教室に大切なお子様を預けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の入塾キャンペーン対象者も残すところ4名となっております。
入塾金を免除させていただきます。(小学生はあと1名です)
新中学2年生の生徒さんが多数ご入塾くださいました。
さて、受験生のお子様がいらっしゃるご家庭の方
まだ間に合いますので是非お問い合わせくださいね。

塾をお選びになる際はお気を付けください。
昨年度のことですが、どこぞの塾に通われていた生徒さんが
入試得点500点満点中180点で残念な結果に終わりました。
セルモの生徒ですと最低でも250点は取ります。
ましてや、得点力のない生徒に都立を受けさせるとは
正直納得いきません。誠実さが感じられません。
信用していた保護者様を裏切り、子供の高校3年間を変えてしまったわけですから。

以前勤めていた塾は高校の定員以上の数の塾生を〇〇高校に誘導しました。
つまり定員200名の高校に自分の塾の生徒250名を受けさせるというわけです。
愛が足りませんね。

生徒が多ければよいというわけではありません。
ちゃんと責任をもって高校入試に対応できる指導力がないなら
受け入れてはいけないのです。
去年、何名もの中3生を苦渋の思いでお断りしました。
それは受験生を抱えうる人数的にも、時間的に間に合わないと判断したからです。

他人のあらを探すよりも、今私たちの目の前にいる生徒に集中します。
それだけです。


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2018.04.10

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