セルモの教室長BLOG

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義務教育に不可能はない

昨日は七国山小学校から1名ご入塾いただきました。
また、本日は山崎中学校から1名ご入塾いただきました。
本当にありがとうございます。

山崎中学校の生徒さんは一気に英語の復習をかけます。
今の学年ですとBe動詞と一般動詞の区別もつかず
そのうえ、過去形、進行形と複雑化してきてたいへんです。
学校の授業がわからないと辛いと思います。

英語の成績は上がりますので、ご安心ください。
中1の段階でわからなくなった個所が必ずあります。
例えば三単現のSと複数形のS。

また、良くも悪くも大人世代の教科書に比べますと
今の教科書内容は実に「フランク」なのです。
だから逆に文法がわかりにくいのだと思います。

どんな行き止まりにも迂回ルートを見つけること

少なくとも義務教育に不可能はないと思っています。

頑張りましょう!


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2018.07.17
自尊心をくすぐる

教室には毎日たくさんの生徒がきます。
一人ひとり、まったく違う状況、違う性格
そして日々それは変化していきます。

ただ確かなミッションは一つです。
生徒のモチベーションを上げ、成績を上げることです。

様々な切り口で生徒に接するよう心がけています。
英語に少しエンジンがかかってきた生徒が質問してきます。

「listenとhearの違いがわかりません、あとlookとseeも。」

「いい質問だ。それは自動詞と他動詞と言って、高校で習うのだけど君には説明するよ。」

この手法は「自尊心をくすぐる」方法です。

他にも国語の漢字ならこう言います。
「いやあ、君の漢字はトメハネがしっかりしているから自己採点も先生が採点しても点数が変わらないね。」

方法と書きましたが、言葉はいつだって本音です。

気をつけたいのは、現在の生徒の理解度をいち早く察知し、
教える内容やレベルを修正することです。

私の持論で恐縮ですが、子供たちに限らず、私たちにはそれぞれ違う時間が流れています。
だから数学の通分ができなくても、生徒が劣っているとは夢にも思いません。

たまたま通分の授業の時に風邪で休んでいたのかもしれません。
また、当時はわからなかったとしても、今なら簡単な説明でわかるかもしれません。

教育とはバランスです。悪く言いますと諸刃の剣でもあります。
生徒を褒めすぎてダメになるパターンだってあります。
その時はしっかり話さなければいけません。
生徒を信じていればこそ、生徒は応えてくれます。

毎日、教室では色々なことが起きます。

ただ、生徒に小さくても「変化」が見られた時

私たちはとても嬉しいのです。

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2018.07.17

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