セルモの教室長BLOG

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令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目において志願者が作成する様式について[代表:宮谷]

先週、東京都教育委員会から、


「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」において志願者が作成する様式について

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/applicantfile2024.html


が発表されました。

令和に対応した書類のイラスト

学校から生徒さんへ説明があったはずですが、保護者さん側でもしっかり内容を把握して下さい。

※話を良く聞いていない生徒さんや、欠席して説明を受けていない場合は、担任の先生に提出締切日等の確認を取って下さい。説明の実施は学校ごとに日程が異なるため、説明をまだ受けていない場合もあります。


焦って書類を書く白衣の人のイラスト(女性)

まず自己PRカードですが、セルモへの添削依頼があった方はすべて添削して保護者さんにお戻ししています。無くした!という方は、教室まで至急連絡をして下さい。

編集者のイラスト

基本的には、このエクセルのフォーマットに入力して、印刷・提出するのが良いでしょう。生徒さんが直接書くよりも、読みやすいと思われるからです。特に、書字に自身が無い生徒さんは、打ち込み一択です。

焦って書類を書く人のイラスト(男性)

文法が正しいことはもちろんですが、印刷時にフォントサイズが適切かなど、何度か調整してから提出をしましょう。


自宅にパソコンが無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、生徒さんのクローム端末でも作成できます。クローム端末では、GoogleSheetsというエクセルに該当するソフトが無料で利用できますので、そちらで作成をして下さい。ただし、細かい体裁が崩れますので、印刷後は要チェックです。


次に、自己申告書です。

書類とペンのイラスト

これは出願に際し、都立高校に理解してほしい事柄がある場合に記入します。


持病など、特定の配慮が必要なことは記載しておいたほうが良いでしょう。受験に不利になるということはあるませんが、あまりネガティブに書くと良くないので、保護者さんが書いたほうが良いかもしれません(生徒・保護者どちらが書いても構いません。)。


最後に、志願申告書です。

書類と封筒のイラスト

こちらは、八王子拓真や世田谷泉など、チャレンジスクールの受験をする際に必要な書類です。自己PRカードとダブル部分はありますが、追加で記入が必要です。


面接以上にしっかり書かないといけない書類となりますので、もし記入でお困りの場合は教室までご相談下さい。ただし、「明日提出するので、今から見て下さい!」は対応できませんので(笑)、ある程度余裕を持ったご依頼をお願いします。


真面目に書類を読んでいる人のイラスト(女性)

いずれにせよ、これらの書面をもって選考が進んでいきますので、お子さん任せにせず保護者さんがしっかり目を通して確認して下さい。

2学期中間テスト成績優秀表彰! 期限を守りましょう!! [代表:宮谷]

秋晴れの月曜日です。

読書の秋のイラスト(男性)

雲一つ無い青空で、山崎団地の並木道がとても綺麗でした!

イチョウともみじのキャラクター(秋)

写真をとる時間が無く通過しただけでしたが、明日撮影しようと思います。


さて、遅くなりましたが、2学期中間テストの成績優秀表彰者が決定しました。

学校によりテスト期間が大幅に異なるので、日程が最初のテストの学校の生徒さんには随分待ってもらいました。

今回は、パイロット社のシャープペンシルを差し上げます。

連続して成績優秀表彰されている生徒さんは、筆箱の中が段々と景品だらけになってきましたね(笑)。セルモの成績優秀賞は、単に得点が高いだけでなく、しっかり改善した生徒さんも表彰しています。

さて、表彰された生徒さんは継続して頑張ってもらいたいのですが、問題は期限内に報告してくれない生徒さん達です。

遅刻しそうな人のイラスト「女子学生」

この中には沢山の表彰対象者がいるので、もったいないなあ・・という事と、学習塾としては成績を報告して頂くことは指導上必要となりますので、生徒さん・保護者さんのご協力をお願いしたいと存じます。

円陣を組む人たちのイラスト(会社員)

学校でも提出物の提出率が極端に下がっている学校もあります。学校の先生も随分お困りと聞いておりますので、学校でも提出物の提出はきちんと実施していきましょう。


(追記)

各教室、今週金曜日から2学期期末テスト対策授業が本格化します。


満席の日程も増えてきましたので、どうぞお早めにお申し込み下さい。テスト対策授業は、どの生徒さんもしっかり集中出来るので、学習した科目への成果が反映されやすいです。


連続して受講することも可能ですので、ドシドシ受講されて下さい。

学校で何を勉強しているか把握していない。[代表:宮谷]

昨日は中学1年生の2名の方のご入塾手続き、小学5年生・中学2年生の方のご入塾のご意思を頂きました。

マスクを付けた教師と生徒イラスト(男性)

この十月は例年になくお問い合わせ・ご入塾が多いです。コロナ禍が過ぎ去る中(インフルエンザは猛威ですが)、改めて冷静になるとお子様の学習への不安や課題に保護者様がお気づきになられているのかなと思います。

カレンダーを見て焦る人のイラスト(女性)

課題がある場合、その解決法を提示することは簡単なのですが、課題を潰しこむのには当然時間が掛かります。1日、2日では課題は解消しないので、できるだけ早めの着手をしたい。

心配する人と吹き出しのイラスト(女性)

そういう意味でも、学年末ではなくこの10月に・・ということだと認識しています。頑張って改善していきましょう。


さて、最近生徒さん達と話をしていて深刻に感じることがあります。

真面目な顔のニュースキャスターのイラスト(男性)

それは、「学校の授業で何をやっているか把握していない。」人があまりにも多いということです。

何が何だかわからない人のイラスト(女性)

昨日も、とある中学2年生の生徒さんに「数学の学校の進捗は?何を勉強しましたか?」と聞いたところ、「え?何をやってるんだろう?覚えてない。」と言うではありませんか。

頭にクエスチョンマークを浮かべた人のイラスト(男性)

質問した意図としては、例年の数学の2学期期末テスト範囲にまもなく到達するため、学校進度を確認しておきたかったためです。

速い矢印のイラスト

生徒さんと詳しくお話すると、クラスがうるさくて授業に集中出来ていないようです。いわゆる学級崩壊ですね。レベル感は様々でしょうが。

学級崩壊のイラスト(中学校・高校)

おしゃべりして、授業を妨害する生徒がいる。

学級崩壊のイラスト(小学校)

以前もそのような話を聞きました。


「塾で勉強しているから、学校の授業はそうであっても何とかなる。」そういった話も聞きました。


授業進度を確認して「何をやっているか把握していない。」ケースは、他の生徒さんでも非常に多いです。


理由は様々ですが、生徒さん自身が授業中に寝ていたり、他のこと(イラストを書く、音楽を聞いている、内職をしている。)をしていて聞いていないケースもあります。

好調な芸術家のイラスト(女性)

当然ながら、学校あっての塾ですので、授業に集中することが一番大事です。


上記のように学校の環境に問題がある場合は、その科目の先生や担任の先生に率直に授業に集中出来ないことを伝えるべきでしょう。

男性の先生に相談をしている男子生徒のイラスト

それでも改善されない場合は、保護者さんから学校長に申し入れをすれば良いと思います。

もし、生徒さんに問題点がある場合は、おしゃべり・寝る・その他のことをやっていることが、学校の先生や同級生に対して大変失礼な態度であることを保護者さんからはっきり伝えて下さい。

勉強中に値落ちした人のイラスト(男性)

さらに、「寝ている。」と私達にはっきり答える生徒さん達の多くが、夜スマホやタブレットの使いすぎで睡眠時間が取れていない事実もあります。「スマホやタブレットで夜遅くまで起きていない?」と聞くと、「つい・・。」と回答する生徒さんがほとんどです。


タブレットPCのイラスト

スマホ・タブレットを回収するしか無いでしょう。


すでに数名の中学生が回収されています。回収後は睡眠が取れて、体調も戻ってきたと言っています。


やはり、まだ精神は中学生。保護者の管理・監督が必要なことが分かります。

2学期中間テスト成績提出締め切り、多くのご入塾、日帰り合宿勉強会! [代表:宮谷] 

2学期中間テストの実施が最後の中学校の成績提出期限を迎えましたので、成績優秀表彰の対象者集計を進めています。

データ分析のイラスト


2学期中間テストは、1学期と比べるとどうしても内容が難しくなるため、「成績を維持出来たら非常に頑張った。」「成績を上げたようなら、相当頑張った。」と評価しても良いと思います。

生徒を褒める先生のイラスト

タイミングによりテスト結果の評価というのは異なりますので、各ご家庭でも得点だけでお子さんを評価なさらないようにご注意をお願いします。

真剣に子供を叱るお母さんのイラスト(躾)

なお、町田市内でも先生によりテストの難易度が全然異なりますので、その点も注意が必要です。


成績優秀表彰が決まりましたら、改めてお知らせいたします。


話は変わり、今月は小学校3/4年生と中学1年生のご入塾が沢山ありました。

教師と生徒のイラスト(男性)

ESAT-J対策授業や、インフルエンザによる振替授業などで各教室混雑しており、体験生の方にはバタバタした中でのご対応であったことお詫び申し上げます。

教師と生徒のイラスト(女性)

すでに授業が始まっている生徒さんたちは、静かに集中して取り組んでくれています。これからご入塾手続きの生徒さんも、早く通常授業を開始したいですね。

下駄箱に靴をしまう人のイラスト(男の子)

課題はそれぞれありますが、とにかく「確実に一つひとつ丁寧に理解・定着させること。」が重要です。理解しないままどんどん進んで、あとでまたやり直しとならないようにしていきましょう。


さらに話は変わりますが、昨日受験生の「日帰り合宿勉強会」のご案内を開始いたしました。

膨大は受験の範囲に対応するため5年ほど前から開始した、セルモ3教室合同での勉強会です。全10回ありますが、勉強時間としては約80時間になります。

この約80時間と、通常授業・冬期講習等を組み合わせて、下記のような内容を実施していきます。

① 受験期の心構え、体調管理・スケジュール管理

②    自宅での勉強方法、内容

③    受験問題の解き方、アプローチ方法

④    大問1(配点が大きく、各科目の基本事項を集約した問題)の解き方

⑤    過去問演習(数学、理科の大問1をメインに実施)

⑥    漢字、英単語暗記演習

⑦    各科目の夏期講習以降の範囲の復習     etc.


毎年多くの受験生が参加してくれていますが、上記の学習を通じて得られるものは、

(日帰り合宿勉強会の7つの狙い)

①    受験に必要な勉強時間を“確実に”確保できる。

②    “受験問題の解き方”、”勉強の仕方”を理解出来る。

③    過去問題を解き、”自分の現状・現実”を知る”。

④    “ライバルに負けない競争心”が芽生える。

⑤    会場に足を運ぶことで、”受験会場への移動の練習に”なる。時間管理が出来るようになる。

⑥    家で勉強しない”お子様を叱る回数が減る”。

⑦    参加者は”高い合格率”を得る。

受験生は勉強漬けのタイミングに入りますが、この先の大学受験や就職、そして社会のより厳しい競争を考えますと、こういった壁を乗り越える経験というのは、とても大切なのかなと思います。


目標と向き合い、一所懸命頑張りましょう。

町田FCゼルビア J1昇格おめでとうございます! 

町田市に本拠地を置くJ2町田FCゼルビアが、昨日のロアッソ熊本戦を3-0で勝利し、J1昇格を決めました!


昇格おめでとうございます!発足から30年以上のチームですが、長年の念願を果たしました!


私もパブリック・ビューイングで試合を拝見しましたが、本当に素晴らしい試合でした。

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試合前の様子からも緊張感が伝わってきましたし、試合もお互いに強固なプレッシャーを掛ける息詰まる試合でした。

町田FCゼルビアのここ最近の状況は、町田市HPにも詳しく書いています。

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/sport/hometown/zelvia.html


ところで、私自身は普段はプロ野球をメインで視聴していて、プロサッカーは詳しく無いのですがJ2のランキングを見ていると、かつてJ1有力チームだった清水エスパルスやジュビロ磐田・ジェフユナイテッド千葉などがJ2であることに驚きます。

入れ替えがあるJリーグだけに、常に進化・強化していかなければならないということですね。


一方で、J2だけでなくJ3もあります。J1からJ3で60チームもあり、最近の報道でも一部のチームが運営困難になるなど、その運営自体のスポンサー確保が大変であることがわかります。


なんせ、1都道府県あたり1.5チームあることになりますからね。人口の少ない都道府県に2チームあれば、応援もそれだけ分散することになるし、県内の有力企業のスポンサーも分散します。


ちなみにサッカー王国のイタリアを調べてみると、日本とは比較にならない数のレベルとチーム数があるようです。


下記はセリエAの順位表ですが、7〜8チームの名前は聞いたことがあるかな・・・(笑)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/イタリアサッカーのリーグ構成


一応プロはレベル3までのようですので、プロのチーム数は日本とほぼ同数の62チームということになります。


ただ、イタリアの人口は日本の半分なので、人口比では2倍のプロチームがあるということですね。


今日はたまたまお誘いを受けて町田FCゼルビアの記念すべき試合をパブリックビューイングで視聴させて頂きましたので、少しサッカーのプロリーグについて調べてみました。


起こった出来事を元に色々調べると、知識が広がりますね。何事にも関心を持つことが大事だと思います。


ちなみに、いま中学生の多くが「地理」に関心がありません。

先週、中学3年生の生徒さんと会話していると、


「パリ」は「タイの首都」

「ニューヨーク」は「オーストラリアの都市」

「ロンドン」は「パリの首都」

「アメリカの首都」は、「????」という状況でした。


流石に日本の首都は東京と答えていましたが、愛知県の県庁所在地は愛媛県と言っていました。


この会話は同日に行った数名の会話を合算したものですが、別に驚くべきものではなく、割とこの状態が普通になってきています。


近年の子供たちは、自分の関心の無いことは情報をシャットダウンする傾向にあり、流石に最近はそれ知らないのまずいよね・・と言う事が非常に多くなってきているのを感じています。


知らないことについてどう思っているのか子供たちに確認すると、「ロンドン」を知らないからと言って何が問題あるのか、では大人は韓流アイドルの名前を全部言えるのか?というような率直な意見を言っている生徒もいました。


まあ確かに、私は韓流アイドルの名前はほとんど知らないので、子供目線からするとそうなんだなと感じる部分もありました。


一応その時私は、「確かに韓流アイドルの名前は対して知らないけど、国の名前や首都の名前を覚えておく、つまり地理の勉強ということだけど、地理は今世界で起こっている・日本で起こっている現象(環境問題、紛争・戦争、経済問題など)を把握するためにも必要なことだよ?」と真面目に回答したところ、「ふーん。」ということで、特に納得には繋がらなかったようです(笑)。


まあ、もう少し年齢を重ねると地理の知識も必要ということが理解してもらえると嬉しいです。

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