HPアクセス2倍! 人気ページは? [代表:宮谷] 今日も暑い中、1学期期末テスト対策授業をやっています。教室内は涼しいですよ。 来週テストの中学校の生徒さん頑張りましょう。暑いので、登校後の体温が高い生徒さんが多いですね。数分待てば、体温は下がりました。 すでに今週テストが終わった学校の生徒さんも、テスト対策授業の参加し、早速2学期に備えている人達もいます。感心しますね。その積み重ねが最後はライバルとの差になります。 さて、セルモのHPのアクセス数が、昨年と比べ2倍以上になっています。 教室が増えたこと、卒業生が増え、その保護者さんや生徒さんも見てくれていること(街でお会いしてご挨拶すると、Blog読んでいますよ?と言ってくださることがあります。)、我々もコンテンツの充実に力を注いでいること、様々要因があります。 素直に2倍という結果を嬉しく思います。 WordPressという世界的に有名(間違いなくNo.1)なHP制作ツールを利用しているので、アクセス解析も細かく出来ます。 アクセスが多かったページやBlogを分析すると、 1位は、「令和4年度の合格速報」でした。 https://www.selmo-machida.com/topics/6889.html まあ、そりゃ当然かもしれません。塾に一番期待するところですからね。昨年は東京都立も神奈川県立も私立高校も100%合格でしたので、その影響もあるかもしれません。ただ、アクセスは3月・4月に偏っています。 2位は、「境界知能への理解を深めましょう。」というタイトルのBlogです。 https://selmo-machida.com/blog/6743.html やはりお子様の発達のお悩みや、それらの学習への影響のご相談は多く、アクセスが多いのもうなずけます。今週も、検索から体験へのご相談が複数ございました。 我々も万能では無いので、どのようなパターンの発達のお悩みにも対応できるわけではありませんが、可能な限り経験や知見を活かして対応していきます。 3位は、「日本大学第三中学校の特待生に選ばれた生徒さんをご紹介した」Blogです。 https://selmo-machida.com/blog/5019.html これはおそらく検索から流入しているのでは無いでしょうか?地域的には、私立中の受験では一番の人気校ですからね。 私どもの卒業生の中でも、大変誇れる生徒さんのお話です。 4位は、今年2022年の夏期講習のご案内です。 https://selmo-machida.com/topics/7803.html チラシよりHPのご案内が先行していますが、一部の教室では満席に近い日程も出てきていますので、お問い合わせはお早めにお願い申し上げます。 5位は、1学期期末テスト対策授業の外部生募集のご案内です。 https://selmo-machida.com/topics/7749.html これをご覧なられて、お問い合わせ・ご入塾された方々もいらっしゃいます。やはり、テスト期間はアクセスが上がります。 全体を見ると、意外と人気が無いのが各種キャンペーンページです。キャンペーンでのご入塾はお得ですが、保護者さんが求めているのはキャンペーンよりも、しっかりお子さんさん達のことを見てくれているかどうかという点でしょうね。 そういう意味では、今月から公開している卒業生インタビューなど、お子さんの成長を実感して頂けるコンテンツの情報発信を強化していきます。 ※卒業生インタビュー専用ページが出来ましたので、そちらを御覧ください。 https://www.selmo-machida.com/graduates/ カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.06.25 鶴川中学校1年生 1学期期末テスト初日! [代表:宮谷] 昨日、鶴川中学校の1学期期末テスト初日でした。 登校してきた生徒さん達に、「テストどうだった?」と聞きました。 新規開校後、3月に入塾してくれた多くの1年生は、「出来たと思う。」と慎重ではありますが、確実な回答をしてくれました。 初回のテストなので、それほど難易度は高く無い(学校の先生達もさじ加減している)と思いますが、それでも学習のボリュームはそれなりで、そういった回答をしてくれた生徒さんの多くが「基礎学習」→「仕上げ」と着実な学習に取り組んでくれました。※そうでない生徒さんもいます。 例えば英語だと、単語だけでも200個近くあります。1回学習したから覚えられるというものではなく、繰り返し学習しないと覚えられません。文法は、be動詞・一般動詞・助動詞canで、こちらも動詞の区別や英作文の語順のルールなどを把握していないと対応出来ません。 数学は、正負の数がメインの範囲でしたが、語句の習得・計算ルールの把握(たし算・ひき算も2つルールがあり混乱します。)・利用(文章)問題とクリアし、最後に仕上げで全24単元の計算ドリルをこなしてもらいました。 きちんとステップを踏んで学習してきてくれた生徒さんだからこそ、「出来たと思う。」という力強いメッセージを出してくれたのだと思います。もちろん結果が返ってこないと分かりませんが・・。 どの生徒さんも春休みから準備をし、テスト対策授業にも参加し、時間を掛けて仕上げてくれました。このコツコツした取り組みを継続してくれると嬉しいです。 生徒さん達のお話の中で幾つか気になったことがありました。 その生徒さんのお友達の中には、「全然出来なかった!」「0点に近いかも!」と堂々とおっしゃっていた方も数名いたそうです。 数日後には結果が返ってくるので、それらの生徒さんの保護者さんは顔面蒼白になるかもしれません。 結論としては、「さかのぼり」学習をするしか無いのですが、取り戻しには時間が掛かります。数学一つとっても、分数や小数など小学校の計算が理解出来ていない場合も多いですし、それに加え中学校の学習内容、当然学校の授業は進んでいきますので、その背中を追いかける距離も長くなります。 夏休みだけでは間に合わない場合もあります。しかし、まずは再チャレンジする機会を用意し、スタートを切らないことには話が始まりません。特に、数学・英語はその復習に時間が掛かりますので、生徒さんが完全に自信喪失してしまう前に、保護者さんは動いて頂ければ幸いです。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.06.23 セルモ卒業生インタビュー 第11弾!! 【東京都立町田総合高校入学:Kさん】 令和4年度の卒業生インタビューもいったん第11弾で掲載を終了します。 卒業生全員のインタビューを掲載したいところですが、取材や作成時間の都合もあり(笑)、次回は来年までお待ち下さい。今回は都立町田総合高校へ合格したKさん。 Kさんが素晴らしいのは、いつも笑顔で相手と接することが出来ること。笑顔で、いると空気が和み、コミュニケーションが上手く取れますね。流石に、受験間際が少し緊張感がありましたが、インタビューを読んで頂くと理由が分かるかと思います。 質問1:Kさんはセルモ入塾前には学習面でどのような悩みがありましたか? Kさん:中学2年の終わりにセルモに入塾しましたが、それまではなかなか学習意欲が沸かず、自ら学習に取り組むことがありませんでした。 わからない問題はそのままにしていたので、当然成績も良くありませんでした。基本的なところから解法や公式を曖昧にしていたので、応用問題は解けない、テスト中に解法を思い出せず、結局点数に繋がらない・・という状態でした。 質問2:セルモに入塾をした理由を教えて下さい。 お母様:元々、彼女の姉もセルモに通っており、お世話になっていました。姉は「セルモで学習した箇所が、ちょうど定期テストでも出題された。」と話してくれるなど、セルモ入塾後ものすごく成績が上がりました。そういった経験と、家から通いやすい距離にもあるということで、まずは体験を受けてもらいました。 Kさん:中学2年の終わりに体験に来て英語と数学の体験を受けたのですが、特に印象に残っているのは英語です。 体験授業前の定期テストで範囲だった「比較級」が、セルモの体験学習前プレテストで出題されたのですが、全く点数をとることが出来ませんでした。これは非常にまずい、早く勉強を始めなければいけないということを痛感しました。それですぐに入塾をしました。 質問3:その後、セルモに入って何か変化はありましたか? Kさん:先程も述べた通り、それまでは自宅で全く勉強していなかったのですが、入塾後は自宅で勉強するようになりました。 それと、それまではわからない問題をそのままにする癖がありましたが、セルモでは間違えた問題の類題を「解けるようになるまで」繰り返し学習を行う必要があるので、回数を繰り返すことで解き方を理解できるようになりました。 お母様:それまでは本当に家では勉強しない子でしたが、セルモに通いだしてからは塾の宿題をその日のうちに自宅で取り組むようになりました。 私から見ても「きちんとやるようになったんだな。」と変化したことが伺えました。また、定期テストの結果を見ても、「出来るようになった問題が増えたな」と実感しました。 質問4:一番伸びた科目はなんですか?また、伸ばすためにどのような工夫をしましたか? Kさん:英語が一番伸びました。英語は、文法と単語の組み合わせだと思いますが、入塾するまでは教科書に出てくる単語をテストまで覚えずに過ごしていました。 しかし、セルモの先生に「単語は量も多いし、テスト前にすべて覚えるのは難しい。また、文法だけ覚えても、単語も覚えないと英作文ができるようにならないよ?」とお話頂き、単語もきちんと覚えるようになりました。 その結果、入塾前は20点位しか取れなかった英語が、70点位まで取れるようになり大きく伸びました。 質問5:都立町田総合高校を志望した理由は何ですか? Kさん:町田総合高校には、普通科の学校とは違い調理関係の授業が選択出来るので、志望しました。それは、将来の夢が調理関係のしごとに就きたいということがあったからです。 お母様:志望校を決める際は、親子で言い合いになりました。当時の成績では合格に届かない学校だったので、親としては違う学校が良いのでは無いか?と考えました。姉の時はすぐに志望校が決まりましたが、なかなか決められずにいました。 調理関係の学習が出来る学校を幾つか検討しましたが、最終的には本人が町田総合高校を目指して頑張りたいとのことだったので、「やれるだけやってみなさい」と背中を押しました。 質問6:調理師を目指すようになったきっかけを教えて下さい。 Kさん:毎年バレンタインに母とともにお菓子を作るのですが、中2のバレンタインの時に母が風邪をひいてしまい一人でつくることになりました。そのときに一人で買い物に行き、最後まで作ったみたときに「料理をするのって楽しいな」と感じました。それから一人で色んな料理を作るようになり、家族が食べておいしいと言ってくれるのもうれしく感じ、料理関係の仕事を目指すようになりました。 質問7:セルモの受験対策でよかった点はなんですか? Kさん:作文対策と面接対策はとても役立ちました。作文に関しては当初上手に書くことができませんでしたが、先生に書き方を教わり、一度先生に見本として書いていただいたものを真似して書いてみるなど、色々取り組む中で段々書けるようになりました。 面接対策については学校でも練習を行いましたが、それほど深く質問を聞かれなかったのに対し、セルモでは最終的に多くの質問の受け答えの練習をするので、元々回答を準備していたありきたりの質問だけに留まらず、準備していない質問についても瞬時に考えて回答できるようになりました。 お母様:保護者から見ても、セルモの推薦入試対策は凄いと思います。他の塾に通う同級生のお母様方と話すことがあるのですが、他の塾にはそういったサポートが無く、セルモは充実しているなと感じます。 彼女の姉は人と話すのが苦手な子でしたが、当時の推薦入試にあった集団討論(※コロナ禍では中止)の練習で自分から発言ができるようになるなど、姉妹共々入試対策で非常にお世話になりました。無事二人とも推薦入試で合格することができたので、大変よかったなと感じています。 質問8:合格するために自分なりに努力したことはありますか? Kさん:学校から推薦入試のチャンスを頂けたので、なんとしても合格したいと思っていました。内申点自体は少し不安が残っていたので、面接や作文、町田総合高校独自のパーソナルプレゼンテーションで頑張って点数を取ろうと考えていました。 面接に向けては自分でいくつも質問とその回答を想定してノートに書いてまとめ、作文については過去のテーマを調べ、それに対し実際に書いたものを学校の先生にも見てもらい、パーソナルプレゼンテーションについては繰り返し練習を行っていました。 お母様:家でもパーソナルプレゼンテーションの練習をよくやっていました。作文の練習はあまり家ではやっていませんでしたので、「そのような状況だと、合格出来ないからもっとやりなさい。」と言ったこともありましたが、実は私が見えないところで努力をしていました。学校の休み時間に作文を書いて練習していたことを後から聞いて、きちんとやっていたのだなと思いました。 質問9:合格する前後での心境の変化はありますか? Kさん:受験前はずっとイライラしていました。このままじゃまずいと思う不安や危機感と、今まできちんとやってこなかった自分に対する怒りが合わさってイライラしていました。母や周りにあたってしまうことがあり、今思うと大変申し訳なく思います。合格を知って気持ちがすっと軽くなりました。 質問10:合格を知ったときの状況を教えて下さい。 Kさん:やっと終わったという気持ちでいっぱいになりました。正直受からないかもしれないと思っていたので、合格できたことが大変嬉しくて泣きました。合格は母と姉と3人で状況を確認しました。 お母様:3人共、スマートフォンを使って町田総合高校のホームページにアクセスしようとしましたが混雑していて全然繋がりませんでした。ようやく姉の端末が繋がり、合格を知ることができました。その瞬間に涙がこみ上げてきました。当の本人よりも私の方が号泣してしまいましたね(笑)。 質問11:町田総合高校での学校生活について教えて下さい。 Kさん:元気で明るい人が多いです。先生も優しくて話しやすいです。部活に仮入部に行った際ですが、先輩方も上下関係なく接してくれました。 授業については、1年生のうちは普通科と変わらない部分が多いですが、「産業社会」という総合学科にしかない授業があり、その際に町田総合の卒業生と、そうでない高校出身の方が講演をしに来てくれて、将来の進路が決まっていない生徒に向けて大学のことを始め、各々が進んだ進路や経験を語ってくれました。 2年生になったら選択科目が始まります。調理関係の授業である「製菓と科学」「フードデザイン」「栄養」は全て選択しようと思っています。 質問12:お姉さんもセルモの卒業生で、Kさんとは別の高校に通われていますが、高校生活についてお互いに話すことはありますか? Kさん:はい、あります。お互いの高校の違いを良く話します。生徒の人柄や校則、体育祭などの行事など、高校が違えば雰囲気も全く異なるので、話すと結構盛り上がり楽しいですね(笑)。 質問13:最後に後輩へのメッセージをお願いします。 Kさん:まずは、体調管理に気を付けてください。特に受験期になってから体調が悪くなると、追い込みの時期に勉強に集中できなくなるので、健康でいられるように気を付けてください。 そして大事なことは、メンタルを強く持って受験に挑んだ方がよいということです。志望校に関して言うと、周囲の人に「今のままじゃ受からないよ?」と言われた場合、すぐに諦めて志望校を変えるのではなく、志望校は元々自分がそこに行きたいから決めたわけだし、最後まで頑張ろうという気持ちを持つべきです。 また、普段の勉強や試験中に解けなさそうな問題があったときも、「これは解けない、もう無理。」と思うのではなく、まずはチャレンジして頑張ってみる。もしかしたら解けて点数に繋がるかもしれない。今頑張って出来るようになれば、最終的には受験に絶対に役立つと信じる・・。そういった風にメンタルを強く持つと、良い結果が出るのではないでしょうか。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.06.20 1学期期末テスト対策初日! 中学3年生の入塾受付はまもなく受付終了!! [代表:宮谷] 本日からセルモ各教室では、1学期期末テスト対策授業を実施しています。 今日18日(土)、明日19日(日)、来週25日(土)の3日間15コマのテスト対策です。 教室により差はありますが、おおよそ中学生の8割位が参加してくれています。中間テストが無い学校が多かったので、テスト範囲が膨大で皆さんかなり元気がありません(苦笑)。あの量を見たら、大人でも萎えます。 写真は鶴川教室の昨日の夜の通常授業風景ですが、すでに定期テストモードになっている中学生達なので、皆素晴らしい集中力です。 おしゃべりする生徒など皆無です。これはセルモの良いところですね。集団塾などでは、隣どおしの生徒がおしゃべりをして、授業が成り立っていないケースもあります。 ちなみにテスト対策授業は本来であれば、通常受講科目のテスト範囲の仕上がりを確認する場なのですが、参加する約3〜4割の生徒さんはテスト範囲の基礎学習が終わっておらず、まずはテスト範囲のゴールを目指して学習を進めることが優先になります。 終わっていない理由としては、いくつかあります。 (1)入塾から日が浅く、学習が進んでいない。 (2)前年のさかのぼり学習が必要で、今の学年の学習に取り組んだのがここ最近。※例えば、3年生の二次方程式を解こうと思うと、1年生の一次方程式を理解する必要があります。一次方程式を理解していない場合は、その復習が必要です。 ただでさえ、今の学習指導要領の範囲は広く、難易度も高いので、学校進度を追い越し学習貯金を作るのは何気に難しいです。 学習貯金を作っている生徒さんの多くは、前年から助走を付けて少しずつ貯金をしてきた生徒さんです。 当然定期テストの結果は大きな差が出ます。 貯金を作ってきた生徒さんの中には、テスト範囲の仕上げ問題の実施、基礎問題も2周・3周解いている生徒さんもいます。 結果の差を生み出す主な要因は、生徒さんが元から持っているパフォーマンスの差が重要なのではなく、「早く着手しているかしていないか、繰り返し解いているか解いていないか」の差です。 もちろん基本的なパフォーマンスの差は影響しますが、それよりも時間軸の差が大きな影響を与えます。与えられた時間は平等なので、その使い方の差とも言えるでしょう。 通常受講科目が十分に身についた生徒さんは、他の科目の学習を進めていきます。 つまり、通常受講科目以外でも大きな差になるのです。 Blog読者の保護者様で、「うちの子と先頭集団の差を縮めてあげたい、近づかせてあげたい。」とリクエストをお持ちの場合は、1学期期末テスト終了後、2学期中間テストまでの13週間をどのように活用するか考えて下さい。 全速力でやるしかありません。行動あるのみです。セルモは、遅れを取り戻し、先頭集団との差を縮めたい生徒さんを応援します。集中して頑張れる環境があります。 なお、中学3年生に付きましては、そうは言っても差を縮めるために必要な時間の残りは少ないです。セルモでの受付はそろそろ終了となりますので、ご相談はお早めにお願い申し上げます。木曽教室と鶴川教室はギリギリ対応できそうですが、忠生教室は人数的に少し厳しいです。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.06.18 日々草! 備品は壊さないでね! ラーメン2,800円! [代表:宮谷] 天候不良が続き、毎日肌寒いですね。 幸いにも、生徒さんで体調を崩す生徒さんは少数で、元気に登校してくれています。教室のエアコンも送風や換気中心で、ほぼ止めています。 中学生は期末テストが近づき、どの生徒さんも真剣に学習に取り組んでいます。 ちょっとやんちゃな小学生さんには、同時刻帯にいる中学生に配慮してね?とお願いしています。 その小学生たちも、真剣な中学生を見ると、影響して集中して取り組んでくれるのが良い風景です。 さて、昨日休憩時間を活用し、鶴川教室の前にプランターを設置しました。 設置した理由はいくつかあります。 まず、花があると単純にキレイかなと思ったこと・・。 そして、もう一つは通行する小学生や中学生が優しい気持ちになってくれると期待したことです。 学校が近いこともあり多くの小中学生が前を通りますが、中には下を向いて元気の無い人もいます。 それと残念ながら当教室を含めた近隣店舗の備品を壊してしまう小学校低学年の人もいます。 当教室だけでもここ最近2個のノボリスタンドが壊されました。私の目の前で(笑)。 悪気は無く、単にふざけていただけのようですが、バス停でバスを待っている間、暇なんですね・・。 上にのって飛び跳ね壊した小学生君には、なぜそういったことをしてはいけないのか説明したけど、なかなか理解するのは難しい学年です。 「どうしてこれに乗ったのかな?上に乗ったらプラスチックだから壊れるよ。他の人の物を壊したらダメだよね。一つ2,000円位するから、止めてくださいね。」とお話しても、2,000円の価値がわからない(笑)し、飛び跳ねたら壊れると思ってやっていません・・。 しかし、大人として注意しないわけにはいかないでしょう。お話した小学生君は、「ごめんなさい」というのかと思ったら、大きな声で「これに乗ったらダメなんだって〜!」と大きな声で友たちに叫ぶ・・。物事を理解してもらうというのは、大変難しいものです(苦笑)。 そういった時に、花を見て優しい気持ちになってくれるといいなと考えました。 花は日々草(ニチニチソウ)を植えました。 日々草は見た目がシンプルでキレイ、長持ちしますからね。暑さにも強く、さほど手入れをしなくても咲き続けることなどから夏の花壇の定番の草花です。30分で植えたので、植え方が悪い!というご意見を頂く可能性が・・。 子供達も日々草のように、たくましく強く生きていってもらいたいというメッセージも込めました。 なんせ、本当に不確実な世の中なので、力強く生きていくことが今の子供達の中では優先テーマだからです。 今日も朝のニュース番組で、ニューヨークのラーメン店は1杯2,800円になっている、それでも安いほうだと紹介されていました。驚異的な物価高です! 受験生の説明会等で、「海外ではラーメン1杯1,500円とかするんですよ?海外は日本より物価も上がり、給料も上がっている。競争力が日本とは比にならないぐらい成長している。」と話していたことが懐かしいです(笑)。1杯3,000円時代に突入しました。ハワイでもカップラーメン600円だそうです(涙)。 一家4人でラーメン食べに行くと、ドリンクやチャーハンで、そしてアメリカはチップ文化、おそらく15,000円超えますね。恐ろしい時代です。数年もすればそれが普通になり、日本でもラーメン1杯2,000円時代が来ると思っています。力強く生きざるを得ません。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.06.16 NEXT BACK