セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

帰宅してびっくり!  唐突ですが、セルモ通信動画版配信開始!! [代表:宮谷]

昨日帰宅するとびっくりしました・・。


風呂に入ろうと思い、洗面所の鏡を見るとワイシャツの胸ポケットあたりが大きく赤く染まっていました!


あれ?怪我している?と思ったのですが、当然何も痛みはありません。


そういえば、夕方胸ポケットに指導用の赤インクペンを入れていたな・・と。


ワイシャツはしみ抜きが効かないくらい染まっており、下に来ていたユニクロのエアリズム下着も真っ赤に・・(ToT)


残念ながら、ワイシャツと下着は廃棄することとなりました。


何年かに一回同じようなことをやっています。灯台下暗しで、しばらく気づかないんですね〜。


しかし、何時くらいから赤く染まっていたのでしょうね。授業中は全然気づかなったので、もしかしたら生徒さんや保護者さんには、「先生怪我している!」と思われたかもしれません(笑)。


幸いにも新しいワイシャツでは無かったのが、不幸中の幸いでした。


さて、唐突ですが昨日から日刊?週刊?セルモ通信の動画配信を始めました。

内容は見てのお楽しみです。まあ、初回且つ15分位で撮影・編集したので、色々不具合はありますがご容赦下さい。


今後も時間がある時に、撮影・配信をしていきます。


動画を見た方は、是非グッドボタンとチャンネル登録お願いします!


心落ち着かせて、丁寧に取り組むことが何より重要! [代表:宮谷]

月曜日から雨です。


雨は嫌ですね〜。


でも、今のうちに雨がふらないと、ダムに水が貯まらず夏の水不足に繋がるしな・・と考えると、雨も許せます。

kurobe_dam.png

水不足はもっと嫌ですからね。


何事も考え方次第です(笑)。


物事には必ず表裏(表裏一体)があります。


「嫌なことがあればそこから学べることを考える」、「良いことがあればそこに潜むリスクを考える」、人間は考える生き物です。心を落ち着かせ、冷静に考え行動していきたいものです。

考える人のイラスト


さて、昨日鶴川教室では小学校5年生の男子生徒さんの体験授業を実施させて頂きました。


知識面の課題はありましたが、集中してとても一所懸命・丁寧に取り組んでくれる生徒さんでした。セルモの学習方法であれば、多くの生徒さんが集中して学習出来ます。


少しさかのぼりは必要かもしれませんが、きっとしっかりリカバリーしてくれると思います。


ノートをとても丁寧に書けているのが印象的でしたね。早速本日月曜日も2回目の体験に来てくれます。

study_wakaru_boy.png

前回学習した範囲の「確認テスト」を実施し、理解の定着を確認するところから始めます。


ノートの話ですが、


セルモでは、自分の弱点を効率的に把握できるノート手法を指導しています。デジタル学習だけで勉強を進めるの?と思われている保護者さんもいらっしゃるようですが、決してそんなことありません。アナログな作業を大事にしています。

bunbougu_note.png

「書く」ということは、脳を刺激し記憶に繋がります。また、目で自分の書いた字を確認することで、認識が深まります。


会社でも、「大事なことはメモする」。基本ですね。

memo_man.png

自分の弱点をしっかり把握し、次同じ間違いを起こさない。そうすると、復習も短時間で終わりますね。


「復習に時間が掛かる」「理解の定着が薄い」生徒さんは、「何を間違えているか」「何を理解出来ていないか」そこを把握しないまま進めているケースがほとんです。


一旦立ち止まり、丁寧にヒントや解説を書く・読み解くことが重要です。書いてもわからない点は、先生がフォローしますので安心して下さい。

study_woman_headphone.png

ただし、「何も書かない」「先生の話も聞かない」となると、改善は難しいかもしれません。書字が苦手な生徒さんは別として、やはり基本に忠実に学習を進めていきたいところです。


心を落ち着かせ、自分の課題・弱点と向き合いましょう。

無料体験授業のお申し込み、テストの有る無し、課題に合わせて指導! [代表:宮谷]

はい。


本日も各教室ではテスト対策授業をやっています。


日曜日ですが、来週テストなので皆さん頑張っていますよ。

week1_sunday.png

昨日は、夕方以降新規のお問い合わせや体験授業のお申し込みが相次ぎました。お問い合わせありがとうございます。


早速、今日の夕方に体験授業を実施させて頂きます。

「無料体験会」のイラスト文字

小学生の方は、4月から新学年が始まり、学習の課題が出てくるころですね。課題は積み上がると、それに比例して取り戻す期間が掛かります。あとになればなるほど、自分では解決できなくなります。


中学3年生は、受験対策開始はそろそろリミットです。「部活が終わってから頑張るから!」と言っている生徒さんもいるかと思いますが、特に復習が多い方は、現実的に時間が無く丁寧な復習に取り組めません・・・・。


それはさておき・・・、


今回は中間テスト対策なのですが、中間テストを「実施する中学校」と「しない中学校」に分かれているのですね・・。

school_test_seifuku_girl.png

同じ市内なので、統一して欲しいものです。


では、今回のテスト対策授業は、実施する学校の生徒さんだけが来ているかというと、そんなことありません。


未実施の学校の生徒さんも沢山来ています。


それらの生徒さんは、各自のテーマ(課題)に沿って勉強しています。

text_kadai2.png

例1:「期末テスト」を見据えて、通常授業にプラスして進めている。


例2:「学習につまずき・遅れ」があり、前学年の復習に取り組んでいる。


例3:「期末テスト範囲」はすでに終えており、通常授業と異なる科目を学習している。


例4:セルモでは「期末テスト範囲」が終わっているので、学校のワークに取り組んでいる。

・・・

というように、取組内容は千差万別です。

基本的な流れや優先順位はありますが、教室長が全体をコントロールしながら、生徒さんと相談して内容を決定しています。

teacher_saiten_man.png

テスト対策授業は通常の授業よりも、かなりお得な料金なので、各生徒さんの課題をやりこなすのにピッタリな時間です。


家にいたら果たしてここまで集中して勉強に取り組めるでしょうか?


家だと誘惑が多いですよね。スマホ・テレビ・おやつ・・と、様々あります。

sleep_futon_smartphone_woman.png

教室だとそういったものは無いので、皆さん一言も喋らず、休憩にも行かず、学習に取り組まれています。


この姿を見た保護者様からは、「家でもあれくらいやってくれれば・・。」と必ずコメントが出ますね。


当教室では、家でも学習できるオンライン自習室の「みんなの学習室」もご用意しています。月々550円です(笑)。

中間テスト対策! キャンペーンの残り人数! 勉強時間と成長は比例する! [代表:宮谷]

(話題①)

今日は昼から各教室で1学期中間テスト対策授業です。


どの生徒さんも真剣に取り組んでくれています。嬉しいですね。集中し、誰もおしゃべりなんかしません。

たまに私が雑談で話しかける際に、返答してくれる位です。


テスト範囲が終わっていない人は、このテスト対策授業期間で頑張って進めていきましょう。終わっている人は、定着トレーニングを行っていきます。仕上げを行い、より良い得点に近づけましょう。


私は、生徒さんの後方支援です。正解していても解法を間違えている生徒さんもいますので、手元を見て「正しく解けているか確認」しています。正しく解かないと、あとで問題が複雑になった時に苦労します。


少なくとも中学校の標準学習は、問題作成者が「マニュアル通りに解けば正解する」ように問題を設計してくれています。あえて「自己流」で解いてしまうと、単純な問題のときはたまたま正解しますが、問題が複雑になると解けなくなることが多いですよ。


(話題②)

GW明けから開始した3教室合同の11周年記念キャンペーンですが、すでに3名の方に体験→ご入塾頂きました。中学1年生と2年生のご入塾が多いです。


我々としては、中学2年生の方の受験準備を始めるタイミングとして、そろそろですよ。というメッセージをチラシに書かせていただいていますが、小学5年生の方にもご入塾をお勧めいたします。

おそらく生徒さんに聞いていただければ分かりますが、4年生後半から算数がぐっと難しくなっていますよね。学校のカラーテストで70から80点の生徒さんは、かなり黄色信号だと思っておいて下さい。

品 小学4年生 算数 12枚 カラーテストプリント 家庭学習用 現状渡し(小学校)|売買されたオークション情報、yahooの商品情報をアーカイブ公開 - オークファン(aucfan.com)

(画像はネットから拝借)


カラーテストは町田市内の小学校でも多用されますが、教科書の問題にレベルが1から5段階あるならば、1か2のレベルの問題しか出題されていません。1か2の問題の80%を解けても、5段階までの内容をチェックすると理解度50%以下の理解度の生徒さんは沢山いるのです。


中学校の学習は、小学校の学習をきちんと理解していることを前提に設計されているので(特に数学や国語は)、その意味するところはご理解頂けると思います。


(さらにカラーテストだけで実力を判断するのが駄目な理由は、下記のセルモ川崎菅馬教室さんのBlogを御覧ください。)

https://ameblo.jp/selmo-sugebanba/entry-12604853507.html


このようにカラーテストで実力を判断するのではなく、学習指導要領に沿った標準レベルの問題をきちんと解けるようにしていかないと、中学校進学後大変苦労します。その対策は5年生のうちにやっておいて頂きたいということです。


やる気のある小学生のイラスト(男子)


キャンペーンは残り8名様となります。来週以降も体験予約も入っておりますので、ご興味お有りの場合はどうぞお急ぎ下さい。


(お申し込みの手順)

①本HPにある、各教室の@LINEページから友達申請

教室宛に「生徒さん氏名・学校名・学年・ご連絡がつく電話番号」をメッセージして下さい。

③教室から速やかにご連絡させて頂きます。



(話題③)

ようやく今日の本題です。


当たり前のことですが、コツコツ勉強時間を費やし努力した生徒さんと、そうでない生徒さんの成長グラフは傾きが違います。

プレゼンテーションのイラスト「ホワイトボード・右肩上がりのグラフ・男性」

勉強時間の長い生徒さんのほうが、当然広い範囲を学習していますし、丁寧に学習する機会を多く取れます。


この3月に入塾されたとある中学1年生の女子生徒さん。

ブレザーを着た女子学生のイラスト(冬服・学生服)

集中力は最初から比較的ありましたが、とにかく急いで解くのでミスが多い。あと字が乱雑・・。


自分でも何を書いているのか正確に把握出来ないようでした。


数学と英語を学習されていますが、ある意味「数打ちゃ当たる」みたいな学習法をされていました。

ボールを打つ野球選手のイラスト(女性)

イラストのようにジャストミートだと問題ないのですが、思いつきでバットをブンブン振り回しているだけの「数打ちゃ当たる」打法だと、精度が悪く、復習の回数も多くなります。


同じ単元ばっかりやっていると飽きるし、自分のモチベーションも下がります?

やる気のない中学生・高校生のイラスト(女子)

実際に家に帰ると、「私は勉強が出来ない!」と涙目になっていたそうです。お母さんから聞きました。


よって、私達は声がけを重視し、「まずは解法を正確に把握し、その解法通りに解いていこう。急がなくて良いし、ゆっくりで良いよ。」と声を掛けました。


素直な生徒さんなので、大きくうなずいてくれます。

頷いている人のイラスト(女性)

しかし、どうしても長年染み付いた癖、なかなか抜けません。特に、字の乱雑さは短時間で改善が難しいです。


本来であれば、書字の練習から始めるべきなのかもしれませんが、さすがにそこまでは時間が取れません。


だから、「字は今の2倍の大きさで書こう。」と伝え、出来るだけ大きく見やすく書いてもらいました。


そういった細かい声がけ、そして具体的な解法のレクチャーを積み重ね、この2ヶ月半進めてきました。


結果的には週3回登校して数学と英語を交互に勉強してくれていますが、数学は当教室で春から勉強を始めた生徒さんの中では3番目の進み具合、英語は2番目の進み具合、と精度も進捗もだいぶん改善されてきました。

ガッツポーズをしている女の子のイラスト

表情も明らかに変わりましたね。


以前は自信無さげだったのが、余裕のある表情に変わりました。

自信満々の女の子のイラスト

現代っ子は厳しい指導には慣れていません。おおらかに、適度に声がけし、間違いを許容し、繰り返し学習していくセルモ式があっているなと実感した次第です。


当教室できちんと学習する時間と環境を保護者さんがご用意頂いたので、この生徒さんをじっくり確実に指導する時間が取れました。もし時間が少なければ、どうしても効率性のみを重視して、ある程度厳しい指導にならざるを得ない部分もあったかもしれません。保護者さんに感謝です。


昔と比べ、改善に時間の掛かる生徒さんも増えてきました。時代感の変化なので、仕方ありません。根性や気合だけで指導しても効果はありません。


この生徒さんは中間テストが無かったので、勝負は期末テストです。あと40日なので、しっかり仕上げて、晴れの舞台で成果を出せるようにサポートを進めていきます。


間違えることは悪いことではありません!〔講師:坂井〕

こんにちは。木曽教室講師の坂井です。


本日は普段生徒指導を行っていてもっと伝えていきたいと思うことを記します。


皆様は普段生徒たちがセルモでどのように学習を進めているかご存じでしょうか。


セルモでは、まずレクチャービデオを視聴して新しい考え方や問題の解き方を理解してから、

レクチャービデオに出てきた用語や基本的な考え方を理解できたかを確かめるウォームアップ問題に取り組み、

そして本格的な問題演習に入るという流れで学習を進めていきます。

ただ、レクチャービデオで解法を学習したからといって、そのままその後の問題もスムーズに解ける子はそう多くありません。

レクチャービデオを観る際は解法を自分の中に落とし込むことを意識しますが、

「わかる」と「できる」は違いますから、問題を間違えることはよくあります。


一部の生徒の中には、解説をさらっと見たら飛ばして次の問題へ進んでしまって、結局同じようなミスを繰り返し、いつまでも同じ単元から進めないときもあります。


話を伺うと、間違えるのが嫌だという子がいました。

間違えた自分はダメだと感じ、間違えたという事実を直視したくないのでしょう。

その気持ちはわかります。


ここが本日、一番伝えたいことなのですが、


間違えることは悪いことではありません!


間違えた問題があるということは、自分に成長の余地があるということです。


間違えた問題に遭遇したら、自分が書いた式と解説を見比べてどこで間違えてしまったのかを把握し、その間違いの原因は何かを特定して、正解にたどり着く考え方を学習する。


このように、間違いと向き合って改善していくことこそ、「できる」ようになる上で一番大切なことではないでしょうか。


セルモシステムを使った問題演習では、自力で考えてもわからない問題はまずヒントを見て考え直し、それでもわからなかった場合は解説を読んで考え方を理解し、解けるようになるまで解きなおしを繰り返します。

解説を読んでも腑に落ちない場合は私たち社員講師が補足説明を行い、わからないまま次へ進むということをしないようにサポートしています。

間違いから学んで成長し、できないことをできるようにする。


生徒に率先垂範すべく、私たちも間違いから学ぶ謙虚な姿勢を大切にしていきます。

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!