満員!! 自己PR説明会!! 地球一周の船旅行ってみたい!! [代表:宮谷] 昨日5月29日は日曜日でしたが、18:30から中学3年生に向け「自己PR対策説明会」を実施しました。 来週6月4日(土)に2回目を実施しますが、やはり日曜日のほうが予定がつけやすかったようで、会場は満員になりました。 会場は町田駅近くの「ぽっぽ町田」に貸し会議室です。ご来場ありがとうございました。 3つの教室の生徒さんとその保護者さんが来られるので、教室ではキャパが狭く難しい関係です。 18時前に会場に入り、準備をしました。 受付を見ると、セルモの前は「ピースボート」の地球一周の船旅説明会です(笑)。 学生の頃はバイトに明け暮れましたが、今思うと色々な体験や経験をもっと幅広くやっておけばよかったです。 海外にも行って、見聞を広めるべきでした。もちろんバイトで学んだことも多く、後悔はしていませんが、体験・経験というのは何事にも代えがたいものです。 これから高校生になる生徒さんには、学校の制度で交換留学をやっているところや、キャリア教育に力を入れている学校も多いいです。是非、様々なカリキュラムに挑戦していただきたいと思います。コロナ次第ではありますが・・。 さて、説明会は本当に皆さんに熱心に聞いて頂きました。生徒さんはもちろん、保護者さんも「生徒さんの合格をサポートする立場」としてきちんとメモを取っていらっしゃった方が多かったですね。(※昨日は私一人だったので、説明会中の写真は撮れず) 勉強したり自己PRを整理するのは生徒さんですが、例えば学校公開日や説明会を予約したり、様々な環境を整えるのは保護者さんの役割であります。 そういった意味では、参加された保護者さんの熱意を感じました。 説明会では、自己PRとはそもそも何か、またそれを通じてどのようなことを判断されるか、志望校・将来の職業や目標を考える上で、世相をどう読み取るか、そのようなこをと色々お話させて頂きました。 人口減のお話や、ウクライナから避難してきている中学生の動画は皆さんとても真剣に聞いていらっしゃいましたね。 説明会終了後も、色々な質問を頂きました。やはり現実的に「合格するのか、どこを受けるべきか?」というご質問が多かったです(笑)。 参加者の中には、小学生から知っている生徒さんもいらっしゃり、「落ち着いて話を聞けるようになり、成長したなあ(笑)」と実感した次第です。 今後、まずは生徒さんに自身で作成した「自己PR」をフォームから登録してもらい、それを添削するところから始めます。 自己PRを整理するのは人生で初めてなので、当然何も書けません。「参考事例」を豊富にお渡しいたしました(笑)。まずは、卒業した先輩達の事例を参考に書いてみるのが良いでしょう。 夏休み前までに、一度面接練習会を実施します。 こういったプロセスは受験合格はもちろんのこと、その生徒さんの自己成長に繋がりますので、一所懸命取り組んで下さい。 このBlogをご覧いただき、「やっぱりうちの子にも、自己PRをしっかり準備・学習させたい。」というセルモ生の方は、6月4日(土)の座席はまだ空いておりますので、各教室にお問い合わせ下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.05.30 セルモ卒業生インタビュー 第三弾!! 【東京都立八王子拓真高校入学:N君】 昨日は各小学校・中学校で運動会・体育祭・スポーツフェスティバルが開催されました。 金曜日が大雨だったので心配していましたが、しっかり乾いて問題なかったようですね。ご準備・運用された学校の先生方、大変お疲れさまでした! 卒業生インタビュー第三段です。 男子生徒さんが続きます(笑)。別に意図はなく、取材→原稿作成・修正→ご家庭の確認という手順で作成しているのですが、たまたま男子生徒さんの完成が早かっただけです。 第四段は女子生徒さんを予定していますので、お楽しみに!! 質問1:N君は八王子拓真高校に4月から通っていますが、学校生活はどうですか? (すっかり大人っぽくなったN君) N君:とても楽しく通っています。まず、学校の先生がとても優しくしてくれます。勉強では、数学のクラス分けで上位のクラスに入ることが出来、テストでも高得点が取れました。これもセルモに通っていたおかげと、お母さんが言っていたが、自分でもそう思います。 高校では自分から勉強する時間や機会が増えました。中学校とは大きな違いです。拓真高校の3部に行っているので、学校では少し眠くなってしまいます(笑)。 部活動は、自然科学部に入っています。1部と2部の生徒が飼っている生き物に餌をあげているので、自分は出来るだけ鑑賞するようにしています。高校に入って一番変わったのは、周りの人と良く話すようになったことです。女子とも話すし(笑)、恋愛の相談なども受けることがあります。高校生になって、この点が一番成長しました。 質問2:八王子拓真高校に合格するために、努力したことは何ですか? N君:まずは言われたことをきちんとやることです。勉強は苦手で大変でしたが、自分なりに必要性は感じていたので、一所懸命頑張りました。 (八王子拓真高校 有名な大きな木) 質問3:セルモに入ったきっかけは何ですか? N君:小学校2年生の時に勉強が出来なかったので、お母さんに有無を言わさず放り込まれました(笑)。 質問4:セルモに入ってなにか変化はありましたか? N君:自分から進んで勉強をするようになりました。特に算数・数学が楽しい。計算が好きです。一方で、社会のように色々人物名や名称を覚えるのは苦手です。 (小学校2年生から通ってくれていました。) 質問5:中学校自体は部活と勉強の両立は出来ましたか? N君:柔道部でしたが、コロナの影響で部活動が休みの期間が長く、実際はそれほど大変ではありませんでした。今は廃部の危機にあるそうで、心配しています。 質問6:N君はセルモで作文対策を受講していましたが、どうでしたか? N君:作文指導では、最初は全く書けませんでした。例文を書き写すこともままなりませんでした。それでも一所懸命練習し、松本先生には「自分の思ったことを自由に書いてみれば?」とアドバイスを受けて書いたら、内容をすごく褒められました。嬉しかったです。 受験では、今でもきちんと書けていたか分からないけど、結果的に合格出来たのでとても良かったです。 質問7:松本先生はどんな先生ですか? N君:ギャグを言っていることが多いですが(笑)、密かに生徒の相談に乗っているなど、みんなに親しまれていました。 質問8:最後に、セルモの後輩にみんなにメッセージをお願いします。 (真剣に学校生活を話してくれるN君) N君:勉強と息抜き、そのバランスが大切と思います! カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.05.29 セルモ卒業生インタビュー 第二弾!! 【東京都立町田総合高校入学:U君】 セルモ卒業生インタビュー、第一弾を公開したばかりですが、早速第二弾です。 ある程度公開がたまりましたら、専用ページに移行する予定です。 第二弾は、町田総合高校に合格したU君です。 とても明るい笑顔が印象的な生徒さん。しかし、受験戦線の途中では少し元気を無くしてしまうことも。されども、生徒さん自身の猛烈な追い上げで見事同校に合格されました!! ではどうぞ!! 問1:町田総合高校に入学し2ヶ月が過ぎました。高校生活は楽しく過ごせていますか? U君:はい。勉強はついていけていると感じています。入学前の春休みに、入学後テストの課題が出ました。入学後のテストでは、英語は上位10%以内の得点をとれて嬉しかったです。 ※多くの高校では入学後に実力テストが実施されます。学校によっては、その結果により科目別のクラス分けをする場合も・・。 問2:町田総合高校に合格するため、U君が頑張ったこと、努力したことは何ですか? U君:実は、直前の1月頃とても焦っていました。明らかに勉強に遅れていることに自分で気づきました。もっと早く意識をあげ、勉強に取り組んでいればと反省しました。その後、気持ちを切り替えがむしゃらに頑張りました。追い込んで、最後の都立高校過去問題では国語と理科で98点取れ、なんとか本番で頑張れるのではないかと思いました。 (正門写真:みんなの高校情報より) 問3:セルモに入塾したきっかけは?それと、入塾後の感想は? U君:友達に誘われたからです。勉強は好きでは無かったのですが、教室長の松本先生が楽しい先生で、セルモでは楽しく取り組め継続して通えました 問4:入塾後一番伸びた科目は? U君:数学です。入塾前は30点位でしたが、80点位まで取れるようになりました。セルモでは、基礎の基礎から復習することが出来るし、自分で正解するまで繰り返し問題を解くので、かなり出来るようになりました。 問5:セルモでは毎回定期テスト対策授業に来てくれましたがどうでしたか? U君:最初は長時間勉強に取り組む習慣が付いていなかったので、正直辛かったです。しかし、だんだんと慣れてきて、後半のほうでは特に問題なかったですね。 問6:最後に後輩にメッセージをお願いします。 U君:とにかく3年生の1年間は受験勉強に集中したほうが良いと思います。自分が言うのもなんですが(笑)。受験はそれくらい、勉強量も多いし大変です。 あとは、怪我や病気に気をつけることですね。元気がないと勉強も出来ないので。皆さん、町田総合高校への入学お待ちしています。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.05.28 セルモ卒業生インタビュー 第一弾!! 【東京都立成瀬高校入学:T君】 個別学習のセルモでは、現在HPの改修作業を行っており「卒業生インタビューページ」が誕生する予定です。 GW以降、多くの昨年卒業された皆さんや、その保護者様にご協力頂き、インタビューを実施させて頂きました。 現在、インタビューとその記事の取りまとめを随時行っておりますが、完成したものは本教室長Blogで先行公開させて頂きます。 皆さん高校に入学し、皆さんとても視野が広がったのが印象的でした。 第一弾は、成瀬高校に入学したT君です!! 個別学習のセルモ町田忠生教室 卒業生 T君(東京都立成瀬高等学校) 問1:成瀬高校に入学し、4月からの高校生活はどうですか?授業にきちんとついていけているか? 部活などの様子、中学校との違いなどを教えて下さい T君:今、高校生活をとても楽しんでいます。入学前の成瀬高校の印象は、みんな勉強が中心で真面目な人ばかりだと思っていましたが、とても個性的で面白い人が多いです。部活はバドミントン部に入りました。 勉強はやはり高校は中学校と違い難しいです。もうちょっと頑張らばらないといけないと思っています。高校は中学校と違い留年もあるし、退学もある。そこが大きく違う点だと思います。 問2:もう4ヶ月前のことになりますが、難関の成瀬高校に合格して本当によかったですね。先生たちも昨日のことのように思い出します。合格した時の感想は? T君:推薦入試で合格した瞬間は本当に嬉しかったです。一方で、試験当日を思い返すと正直自分がなぜ受かったのだろう?という気持ちもありました。今度点数開示があるので、面接や小論文での得点を是非見てみようと思います。 問3:成瀬高校に合格するために努力したことはなんですか? T君:成瀬高校は偏差値が高い学校ですが、そのためには基礎力が大事と思い、特に自分が苦手だった英語や国語の勉強に力を入れました。セルモでも、英語は基礎文法から復習できたたので、それもとても良かったと思います。 だから、模擬試験でもだんだんと得点が取れるようになっていき、自信に繋がりました。 問4:そもそも個別学習のセルモに入塾したきっかけは何ですか? T君:学校の同級生のNさんがすでにセルモに通っていて、紹介されたのがきっけかでした。パソコンを利用しながら勉強することが面白いと思い、魅力に感じました。 問5:中学校は定期テストへの対応が大変でしたが、テスト勉強はどのように取り組みましたか? T君:自宅ではどうしてもネットやテレビなど他のことが気になってしまい集中出来ませんでしたが、セルモで実施しているテスト対策授業がとても役立ちました。周囲に邪魔するものは無いし、長時間集中することが出来ました。自宅だと、ここまでの集中力を出すことは不可能だったのでは無いでしょうか? 問6:勉強と部活との両立はどうでしたか? T君:正直大変でした。部活も忙しいし、勉強も期末テストは9科目あるなどとても量が多いです。しかし、自分としては両方きちんとこなしたい思いがあったので、バランスを取りながら進めていきました。 問7:セルモは高校受験対策で面接や作文トレーニングに力を入れていますが、受講してみてどうでしたか? T君:セルモの推薦入試対策は本当に自分の力になったと思います。最初、面接対策では周囲のセルモ生に比べて何も話せず、大きく出遅れていることに気付かされました。また、ダメな点はダメときちんと指摘してもらえ、具体的な改善策も提案してくれたのが良かったです。学校でも対策はありましたが、どちらかというと褒められるだけなので、改善に繋がりませんでした。 小論文の対策も良かったです。論文を書くのは本当に難しく、最初は何も書けませんでした。しかし、何度も見本や添削をしてもらい、少しずつコツを掴むことが出来ました。 問8:教室長の松本先生はどんな先生ですか? T君:松本先生はユニークで面白い先生です。だから、楽しく勉強出来たと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。 問9:最後に、これから受験を目指す、そしてセルモで勉強する後輩にメッセージをお願いします。 T君:東京都立高校受験は、やはり内申点が大事です。内申点が高ければ、推薦入試も受験出来るし、一般入試も受験出来、受験の機会が増えます。また、学校の選択肢も広がります。そのためには、普段の学習、学校での授業態度、提出物など基本的なことにしっかり取り組んで欲しいと思います。皆さん、学校とセルモで一所懸命頑張って下さい。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.05.27 中間テスト結果! リカバリーは大変ですよ!! [代表:宮谷] バタバタしており、文字だけBlogご容赦下さい。 5月20日前後に行われた中間テストの結果が徐々に出ています。 新型コロナウイルスの影響と思いますが、1学期は中間テスト未実施の学校が昨年からさらに増えました。 忠生・木曽・鶴川の3教室でも、対象が2校だけとなってしまいましね。 個人的には中間テストはやったほうが良いと思います。理由としては、期末テストの範囲は量が多すぎて生徒達がやりこなせないからです。 学力が高い生徒だとこのような状況でも乗り切れますが、勉強を苦手とする生徒さんは対応が難しいです。 さて、中間テストを実施した学校も50点満点でテストを行っている学校が多いです。 数学で49点(50点満点)を取った生徒さんの報告など、嬉しい報告が上がってきました。 テストの対象となった薬師中学校の1年生の生徒さんに聞くと、1年生の数学の平均点は25点(50点満点)で、10点以下の生徒さんも沢山いたとのことでした。 まだ問題を見ていないので断定は出来ませんが、50点満点ということから問題数は少なく、出題範囲も当初の予定から狭くなり、「正負の数の乗法」まででしたので、内容的にはそれほど難しいものではないと考えます。 しかし、100点満点に換算すると50点が平均点なわけです。 通常1年生の定期テストは70点前後が平均点になることが多いです。最初なので学校の先生もお客様扱いするわけですね。 ところが50点と言うことは、問題が難しいのか、出題範囲に算数の復習が出たか、もしくは純粋に勉強していない生徒さんが多いか・・ということになります。 個人的には、後者かなと思います。 いまの中学校の数学は、ボリューム・難易度とも過去最高の状態です。 ルールをきちんと把握し、丁寧に・正確に解かないと正解しません。 セルモで満点近くとってくれた生徒さんは、いつもそれが出来ています。平均点を取れていても、70点・80点の生徒さんは多少詰めが甘いところがあるわけです。 問題は平均点を大きく下回る生徒さん達です。 リカバリーの道のりは1学期中間地点でもかなり大変と思っておいて下さい。 基本的には、今回のテスト範囲はすべて復習が必要でしょう。場合によって、小学校の分数や小数の復習も必要かもしれません。 そうなると、1ヶ月後に迫る期末テストどころか2学期にも影響が出ます。 1日でも早いリカバリー作業に取り組んで下さい。 個別学習のセルモ各教室では、「開校11周年記念キャンペーン」を実施中です。 現在、多くの体験学習のお申込みを頂いており、6月10日の期限までにキャンペーン予定人数の上限を迎える可能性があります。お問い合わせは、どうぞお早めに。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2022.05.27 NEXT BACK