中学の時の国語の先生が、座右の銘は「継続は力なりだ」とよく言っていました。
① 個々の成果は微々たるものでも、地道に成果を積み重ねていけば、やがて大きな事業を達成できる。
「今は実力不足であっても、挫けずに修練を積んでいけば、いずれ大成できる。」
そして、
今日は朝から健康診断に行ってきました。
毎年町田の三輪にある鶴川記念病院で検診を受けています。
この日のために、3週間平日の夕食を抜いてきました(笑)。
体重を落とす目的もありますが、胃カメラの検査を受けるので胃や十二指腸の内壁を綺麗にしておきたかったんですね。
胃カメラは、イラストの通りで鼻からカメラを通すタイプです。
30代半ばから毎年受けてきたので、もう慣れました(笑)
鼻や胃に液体麻酔をするので、カメラを入れる痛みもなく、検査自体は15分程度で終わります。
私は昔鼻中隔軟骨除去手術というものを受けており、鼻の通りがとても良いです。先生も、「この鼻はやりやすかったですね!」とのことです(笑)。
ベッドの横にモニターがあるので、それを見ながら先生が説明してくれます。
前回の検査より、内壁が綺麗になって問題無しとの説明を頂きました。
スタッフさんも先生も毎年同じなので、和やかな雰囲気で終わりました。
体重も数キロ減っていたので、その点も安心しました。
学習塾の仕事をしていると、どうしても帰りが遅くなり、寝る前に食事となってしまいます。(※イラストのようにラーメンは食べませんけどね・・)
お昼をしっかり食べて、帰ってからは何も食べない生活を過ごしました。
保護者様にも、健康管理のために是非胃カメラをお勧めいたします。
協会健保の会社だと、自費で5,000円くらい足せば胃カメラ検査を受けることが出来ますよ。
さて、先日「自己否定感からの転換」というBlogをあげました。
https://selmo-machida.com/blog/7531.html
Blog読者のクリック数も多かったです。ありがとうございます。
授業を実施するときは、生徒さんの自己否定感からの転換が進むように、個々のタイプを見極めながら、声がけするようにしています。
自己否定感にハマっている生徒さんの場合、入塾当初は知識が定着しておらず問題を間違うことも多いので、ある意味自己否定が助長されることになります。
よって、そういう時期は、声がけ・コミュニケーションを重視します。
「最初は間違えても大丈夫だよ。落ち着いて、まずは解説を読んでみよう。」
「復習があるから、その時に解ければいいよ。根気強く取り組んでみよう。」
「式の考え方は理解出来ているよ?◯◯で間違えるのは、急いで解きすぎだからもうちょっとゆっくり進めてみようか?途中で、自分の式を点検しながら進めてみて。」
「最初から全部正解する人はいないよ。前の単元より解ける問題も増えたから、その調子で頑張って。」
と言ったように、出来ないこと・間違えることを否定的に捉えないように留意しています。
そうやって声がけすると、生徒さんも落ち着いてゆっくり・丁寧に取り組んできます。
その繰り返しが理解の定着・精度の改善をはかります。
学習塾で勉強する意味というのは、単に知識や勉強の仕方を教えるだけでなく、生徒さんのモチベーションや気持ちをコントロールする目的もあると思います。
まだまだ至らぬ点はありますが、日々改善・進歩していきたい気持ちでいっぱいです。今日も頑張って授業・指導を行っていきます。
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2022.05.12