第1回作文練習会 第二班・第三班、時間管理、次回は実践編! [代表:宮谷]
17日(日)は第1回作文練習会の第班、第三班を実施しました。
2日(土)に第一班を実施済みですが、内容としては全く同じで、
①作文や小論文試験の狙い・目的
②作文と小論文の違い
③近隣校の令和5年度の作文・小論文テーマ
④作文・小論文の出題傾向
⑤作文用紙の使い方
⑥見本作文の書き写し
⑦課題伝達
という流れです。
見本作文の書き写しでは、作文用紙の使い方を事前に説明しましたが「作文用紙の使い方のルール」に反した書き方をしていた生徒さんもいました。
作文は減点をいかに減らすかもポイントになります。しっかりルールを把握しましょう。
また、書き写しが決められた時間内に終わらず、書き写すだけでもこれだけ時間が掛かるということが認識出来たと思います。
過去問題をしっかり練習して、「自分の形」を事前に決めておき、本番は効率的に書く内容を決め・筆記していく必要があります。
一番大事な「読み手の立場」に立って「大きな字で・丁寧に・濃く」書くことも忘れないで下さい。
作文試験用に2B以上の鉛筆を3本用意しておきましょう。
※昨今の生徒さんは筆圧が弱い生徒さんが多く、どうしても小さく・薄い字を書きがちです。
さて、17日(日)の作文練習会ですが、幸いなことに遅刻や無断欠席はありませんでした。生徒さん達の時間管理に対しての意識も上がってきている印象です。
実は参加者の中にはよく遅効する生徒さんがいたので、心配していました。内部生の方には口酸っぱく伝えていますが、とにかく学校・塾・その他習い事含めて時間管理・スケジュール管理を徹底して欲しいと思います。
決められた時間に遅れて参加したり、無断で欠席するのは、主催者・他の参加者に迷惑を掛けます。
すでに遅刻や無断欠席が癖になっている生徒さんもいると思います。癖になっている人は、時間感覚が麻痺してしまっており、将来社会人になった時に間違いなく損をします。
時間管理を見直すのは中学生が限界かと思います。高校生になれば、誰も何も行ってくれません。将来「時間を守らない人」という評価が下るると色々弊害が出るのは間違いありません。見直すなら今です。
次回は実際に各学校の過去問に沿った練習を進めていきます。まずは令和5年度の過去問を例に練習することを宿題としました。17日に参加した人は30日が期限となります。
忘れずに提出をお願いします。期限内に提出した人のみ添削していきます。