第1回面接練習会を開始! イジメや意地悪が無くなる世の中を希望!
本日から、受験生に向けての第1回面接練習会を開始しています。
面接試験が無い受験生は少数ですので、多くの生徒さんが面接スキルを上げていく必要があります。
詳しくは企業秘密となりますが、この面接練習会や作文練習会を実施することで、推薦入試の合格率や受験全体の合格率を高めています。
さて、先日投稿した町田市内は不登校が大変多い・・とBlog、大変多くの閲覧を頂いています。
保護者面談でもその話題について積極的に意見を頂く保護者さんも。やはり皆さん地域の健全な発展を祈っています。
それだけ、多くの保護者さんの関心が高いのでしょう。
今日も少し関連する話を。
学習を安定して行うには、時間の確保が必要です。
そのために、皆さん学校以外にも学習塾に通われ、苦手科目や苦手箇所の克服に時間を費やされています。
ところが、学習塾内の風景もコロナ禍で一変しました。
コロナ罹患ではないけど、体調不良や精神不良でお休みされるケースが増えたことです。
すでにその状況は2年以上続いており、子供たちの精神衛生上大きな影響が出ていると感じます。
保護者さんにお話を聞くと、学校で嫌なことをされた・・という理由が非常に多い状況です。
その嫌なことも、詳細を聞くと本当に残念な内容が多いです。
同級生や上級生からだけでなく、学校の先生から嫌なことをされるケースも聞いています。
学校の先生から嫌なことをされるというのが意味不明です。本来であれば、守ってくれる立場の方々ですからね。
学校の先生からの仕打ちを聞いてみると、
・意味なく舌打ちされる。
・なぜか集中して名指して叱られる。
・「生活指導」という名目の下で、理不尽な言いがかりとつけられる。
などがあります。
「生活指導」という言葉を聞いて意味が良く分からない(身だしなみや挨拶に問題のある生徒さんでは無かったので)ので、詳細を聞いてみると、「体育で座るタイミングが少し遅かった。」だけで指導対象となってしまったとのことです。
別の生徒の話では、「セーターに一本ラインが入っていた」だけで、生活指導の対象になったとのことでした。
ここは令和の時代の日本です。少し座るのが遅れる、セーターに一本ラインがあることで、生徒の生活は乱れるのでしょうか?
学業に影響があるのでしょうか?それを合理的に説明できる人はいないと思います。タバコを吸っていて注意を受けるのならばわかりますが。
流石に聞いていて酷い話だなと感じました。一度市の教育委員会や、公的な窓口に見解を聞いてみたいですね。
こんな理由で、学校へ行くエネルギーを削がれてしまう生徒たちは、大人への信頼や、学校へ行く意味を見いだせなくなってしまいます。
上級生が下級生をいじめるのも、本当に良くありません。本来は上級生は素敵なお兄さん・お姉さんで憧れの存在のはずです。
ちなみに、イジメはその対象となる生徒本人だけでなく、その家族や兄弟、対応する周囲の人間のエネルギーも削がれてしまいます。
生活に大きな影響が出るだけでなく、場合により大きな事故・事件になるケースも少なくありません。
とにかく、普通に学校に行き、苦労はあるかもしれないけど頑張って勉強し、友達との楽しい時間や、貴重な経験を様々積んで貰いたいです。
イジメや意地悪が地域から無くなることを祈ります。