昨日、小学校に入学された小学1年生の皆さんおめでとうございます!
皆さん、ピカピカのランドセルが良いですね!嬉しそうに背負っていました。
ランドセルも今はとても高級品なので、大事に扱ってくださいね。
そして本日は、中学校の入学式です。中学1年生の皆さんもおめでとうございます!
制服のサイズがぶかぶかであっていないのが微笑ましいです。
すぐにサイズはぴったりになり、3年生になったら逆に小さくなりますね。
教室の生徒さんも、皆さんぐんぐん慎重が伸びています。パンツルックの女子生徒さんもそこそこ見かけました。
さて、教室で新たに中学1年生になる生徒さんに聞いてみると、
「出来れば小学生のままが良い。」という生徒さんが多いです。
「どうして?」と聞くと、「勉強が難しくなるから。」との回答がほとんどです。
「勉強が難しくなる。」ということは、皆さんご存知のようです。
しかし、どの程度難しくなるか、中学1年生の生徒さんが想像することは難しいかもしれません。
そういう意味では、保護者さんがお子様に変わり、きちんと状況を見ていく、判断していくことが大事です。
気をつけなければいけないのは、学校の先生は決して「このままだと成績危ないですよ。」や「高校受験厳しくなりますよ。」と言ったコメントを出すことはほぼありません。
中学校は高校と違い、義務教育なので「卒業出来ない。」ということはありません。
また、受験もどこかしら行く学校があるのも事実です。
だから、仮に10点、20点をとっても、少しは言われることはあるかもしれませんが、特にコメントは無いのが最近の時流です。
2021年に新学習指導要領に変わり、学校の平均点も下落傾向ですので、仮に100点満点で40点を取ったとしても、生徒さんは「平均とそう変わらない。」と判断してしまいます。
だからこそ、保護者さんが自らの目・視点できちんと生徒さんとコミュニケーションを取っていくことが大事です。
もちろん思春期のお子さん達です。上から押さえつけるように言うと反発もしますので、伝え方に注意は必要です。
学習塾では、多くの生徒さんが思春期かどうかは関係なく、割と素直にいうことは聞いてくれます。
もし、現状の学力チェックや、プロの目線からのアドバイスを生徒さんに伝えて欲しい場合は、遠慮なくご相談下さいませ。