都立前期1日目終了! 自己採点しよう! 小6生の英語! [代表:宮谷]
昨日は東京都立高校一般入試の前期試験1日目でした。
実技のある学校は二日間試験があります。よって、今日も試験の生徒さんがいます。
引き続き頑張って下さい。
さて、昨晩都立試験の問題・解答がアップされていました。
早速登校した生徒さんが自己採点をしていました。
まだ自己採点していない生徒さんは、早急に行って下さい。結果は教室まで共有をお願いします。
記述問題の採点がどうなるかによりますが、自己採点で昨年までの80%合格基準を越している・越していないを判断していきましょう。
倍率が高い学校は、80%でも厳しい場合がありますので、合格を保証するものではありません。
また字が乱雑な生徒さんは、自分ではあっていると思っても、誤答になる場合があります。
字は大きく・濃く・丁寧にと度々伝えてきましたが、受験直前の予想演習でも読めない字で書いていた生徒さんもいました。
こういった生徒さんは自己採点とのGAPが発生します。
いずれにせよ、明らかに合格基準とかけ離れた点数だった場合で、併願受験を受けていない生徒さんは、早急に後期試験の準備が必要です。
後期試験は3科目になりますので、特に英語に重点を置いて勉強しましょう。
英語は前期と比べて簡単になります。そうは言っても長文がメインなので、とにかく事前に数多くの長文問題をこなし、感覚的に慣れていくことが重要です。
問題を解いてわからない表現や単語、解答を確認しておきましょう。たいていの長文問題集には、和訳の模範解答が載っていますので、それと比較して内容の把握に努めて下さい。
昨日も体験授業を実施しました。
小学校6年生の生徒さんの英語の体験授業です。
当然目的は中学校1年生進学に備えてです。また、この生徒さんとは別に、同じく小学校6年生の生徒さんの英語対策について新規のご相談を頂きました。
小学校6年生の生徒さんで、英語の心配をする必要がある・ないはどのあたりで判断すれば良いか下記に列記します。
①主語・動詞・名詞・形容詞など、文法用語の意味を自ら説明出来る。
②動詞はbe動詞・一般動詞などの区分が付き、自ら説明出来る。
③助動詞canや、疑問詞what,where,whenなどが、自ら説明出来る。
④数字、曜日、月、国名、果物など小学生英単語のスペルが書ける。
主にこの4点をチェックして下さい。
これらが明確に言えない、書けない生徒さんは中学校入学後英語についていけない可能性が高いです。
1学期のテストはまだ「お客様」扱いなので、高得点が取れるかもしれませんが、その後ついていけなくなります。
セルモでは、こういった壁にぶつからないよう、基本を重視した指導をしています。
①~④に加え、冠詞(a,an,the)の区分や、日本語と英語の語順変換ルールを指導します。新中学校1年生のご相談お待ちしております。