この時期の受験生は、過去問題・受験頻出問題を重ねるしかありません。
得意な科目にある程度対策が打てている場合は、苦手な科目の克服に取り組むしかありません。苦手な科目は、得意な科目と比べて学習の実りがどうしても遅くなります。
先日も、社会と英語の過去問題に取り組んだ生徒さんがいました。生徒本人もなんとか克服したいという想いがあるので、こちらもその想いが実現するようサポートしていきます。
しかし、社会一つとって見ても、実際には地理・歴史・公民と実質3科目分の学習が必要で、そう簡単に学習は進みません。とある偏差値がとても高い学校を狙っている生徒さんには頻出問題のプリントをお渡しし、学校の休み時間やちょっとした隙間時間にすすめておくようにアドバイスしました。
こういったことを考えると、やはり公立高校を狙っている生徒さんは、ボリュームの多い理科・社会への対応を早めに進めておきたいところです。
「部活を引退する夏休みから本格的に理科と社会は・・。」という生徒さんも多いですが、今の中学校の理科・社会は「夏休みから開始」だとボリューム的に全然終わりません。とにかく隙間時間をいかに有効活用するかだと思います。
現中学2年生の皆さんは、3学期学年末テスト終了以降の時間の使い方をしっかり定めていきましょう。
さて、話はがらっと変わります。
皆さんはChatgptというサービスをご存知ですか?
電気自動車最大手のテスラや、ツイッターの経営者で知られるイーロン・マスクも出資しているopen.AIという会社が作ったサービスです。今世界中で話題になっています。
何か疑問に思ったことを質問すると、適切な回答を得ることが出来る凄いサービスです。LINEと連携して使うことも出来ます。
日本語への対応もしているので、早速やってみました(笑)
「東京都立高校の一般入試に合格するには?」
Chatgptの回答
→東京都立高校の一般入試合格には、様々な要件があります。一般的には、学力テスト、学校成績、面接などが考査対象となります。また、各校によって要件は異なりますので、東京都立高校の公式サイト等で正確な情報を確認することが大切です。
私の評価:一般入試について聞きましたが、推薦入試の内容が混じっているなど課題があります。しかし、文面的には非常に読みやすく分かりやすい文章ですよね。
続けて「東京都立高校の厳しい受験を勝ち抜くには?」
Chatgptの回答
→東京都立高校は競争率が高く、厳しい受験条件を持っているとされています。合格には優秀な学力や高い学校成績、良好な人柄などが求められます。また、面接やグループワークなどの審査もあり、全体的な能力やスキルも評価されます。受験には充分な準備と努力が必要です。
私の評価:倍率が高いことも含め、とても適切な文章を作ってくれました。これは凄い。