新入塾生授業スタート! 新入塾!! 受験による心の成長!!! [代表:宮谷]
今週は新入塾生の授業スタートや、体験→ご入塾の意思や手続きをいくつか頂けた1週間でした。
受験生のフォロー、その他学年の生徒さんのフォロー、新規体験学習やご入塾の対応、要件を整理しておかないとわけが分からなくなります。集団塾では無いので、1人ひとり状況が違うからです。授業報告システムなど、履歴を管理出来るシステムをきちんと活用する、社内SNSで各教室の状況をUPし相互フォローするなどしながら業務を進めています。
やはり中学2年生のご入塾が多いです。教室としては、小学6年生の方々にたくさんお越し頂きたいと思っています。中学1年生で学習につまずく人がとにかく多いからです。加速と付けて中学校に入学して欲しいですね。
セルモでは6年生限定の中学校進学準備講座をご用意しておりますので、積極的にご参加下さい。
さて、昨日は受験生の第8回の合宿勉強会でした。
勉強会の合間に何人かの生徒さんとお話していると、やはり受験というのは子供達の精神性を一段上にあげる貴重な機会なのだなと思いました。
①推薦入試に残念ながら不合格だった2人の生徒さんは、自分たちの取り組みが甘かったことを大いに反省していました。
「内申点が良かったので、必ず合格出来ると思っていた。作文や面接の練習にもっと取り組めば良かった。」と。
あとは一般入試を頑張るしか無いのですが、弱点の科目の現状にも大いに危機感を抱いていました。昨日も1分たりとも集中を乱すこと無く頑張っていました。
想いや危機感は強く伝わってきました。
学習の優先順位についてお話しましたので、無駄になることは避けて一直線に学習して下さい。
②私立高校に合格された生徒さんは、手続きや制服の採寸をする中で、入学金・制服・鞄・教科書など、入学に必要な資金がとても必要なことを実感したようです。
「私立は都立よりお金が掛かるということは知っていたけど、今回実感しました。お父さん、お母さんにありがとうと伝えました。」
とのことでした。私立高校に行くことを許可頂いたお父さん・お母さんの想いに応えれるよう、自分なりにめいいっぱい頑張って下さいと伝えました。
なお、手続きの際に春休みの課題をすでに渡されたそうです。恐らく入学後に確認テストが実施されると思います。多くの私立高校のパターンですね。
③都立上位校の推薦入試に合格した生徒さんは、合格直後一気に気が抜けたそうです。
しかし、まだ受験が残っているメンバーの表情を見て、このままだと入学後は彼らに抜かれてしまうと勉強会の会場で危機感を持ったそうです。
入学後すぐに同校では実力テストがあることや、大学進学への説明会も4月そうそうに始まることを伝えておきました。
このように「受験という経験、見た風景」が彼らの心の成長を促しているのだと思います。
経験に勝る糧は無いと思います。今後も将来に向け前進して下さい。