明けましておめでとうございます![教室長:松本] 新年明けましておめでとうございます。 いい天気が続きますね。 各教室では冬期講習が始まり、通常授業も再開されました。 生徒たちも元気に登校しております。 このお正月休みを利用して私は2つのことをしました。 1つ目は生徒にすすめられたドラマ「君の花になる」を観ました。 8LOOM(ブルーム)というジャニーズのようなグループが成長していくドラマなのですが、とても良かったです。脚本があればあんな風に心に響く言葉が発せられるのになあ、、、と思いました。 2つ目は天才数学者「岡潔(おか きよし)」の研究です。彼はいくつもエッセーを書きましたが、その中でも特に教育分野の話に非常に感銘を受けました。私なりの解釈も混じっておりますが、世界の三大難問を一人で解き明かしながらも、彼は学問の中心にあるのは「人間の情緒や感受性」だと論じました。 「私たちは子供たちに植物と同じように水や肥料を与え、急いで芽を成長させることだけに気を取られていないか」 この言葉は、育児、教育の本質をついていると思いませんか? じっくり愛情をもって子供に接し、自然や芸術に触れさせ、はじめて豊かな人間性が育まれること、またそういう人の方が学問においても力を発揮するというのです。 また、主体性や個性とは他者との関係性において成立するものであって、ただの独自性という「わがまま」になってはいないかと警鐘を鳴らしております。博愛という他者を思いやる気持ちの大切さも語っておりました。 生徒の話を聞いておりますと、この冬休みにキャンプに行った、旅行に出かけた、など素敵な経験を積まれていることが多く、安心します。保護者の方々が忙しい中、じっくり子育てをされていることを実感しております。 残りの冬期講習もしっかりフォローさせていただきます。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 忠生教室 教室のこと 木曽教室 鶴川教室 2023.01.05 BACK NEXT 一覧へ戻る 無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!