社会や国語の勉強法! 意外と間違えているケースが多い? [代表:宮谷]
昨日はお休みを頂き、子供たちを公園に連れていきました。
まだ保育園と小学校低学園なので、公園で遊ぶ喜びを感じています。長男は特に雲梯が好きです。
しかし、町田市内は公園選びがなかなか難しい。遊具がある公園が少ないのですね。
あっても規模が小さいものが多く、すぐに飽きてしまいます。
必然的に町田市外に行くのですが、車で行ける範囲で有名なのが大和市の「ゆとりの森 わんぱく広場」です。
※画像 1,000円を持って公園に行こうより
遊具の数や規模は圧倒的ですね。行ったことのある方も多いと思います。大和市ですが、綾瀬市との境界線をまたいでいます。
航空自衛隊と米軍の厚木基地があるので、戦闘機や大型輸送機など、様々な飛行機を見ることも出来ます。
メインの遊具は、結構値段が高いでしょうね。巨大なアスレチック遊具です。フワフワドームもあります。
普通の公園にある普通の滑り台が定価で50万円位です。設置費を含めると、70〜80万円位掛かります。
ゆとりの森公園のは、かなり大型ですから1,000万円を超えるのは間違いありません。
公園の遊具は単に設置して終わりではなく、その後「安全管理」していかなければならないので、そう簡単に設置というわけにはいかないのでしょうね・・。
そして、昨日は相模原市の淵野辺公園に行ってきました。こちらも大型の遊具があり、駐車場も無料です。
アイスリンクや球場が隣接している大きな公園です。相模原市は交通公園など、色々子供たちが興味深く遊べる公園が沢山ありますね。
昨日始めていきましたが、子供たちはとても楽しく満足したようです。
さて、一昨日のテスト対策で「社会の地理」「国語の説明文・詩」を勉強していた二人の生徒さんがいました。
学習開始前に学習状況をチェックすると、普段の学習の手順が少し間違えているなあという印象でした。
まず社会の生徒さん。
学校の提出している地理のワークを解いていたのですが、丁度四国・中国地方を学習していました。
開始してすでに筆が止まっています。お話を聞いてみると、四国や中国地方の都道府県名、そして各地域の特徴を把握しないままワークを解いていました。
最初の手順としては教科書を熟読すること、そして重要語句を意識し、その語句がよく分からない場合は欄外の情報やインターネットで調べてから、ワークを解くようにしました。
全体的な構成や中身が分かっていないと、地理も歴史も問題集を解いても効率が悪いはずです。
学校の授業で理解が進んでいる場合は、問題集から入っても良いと思いますが、そうでない場合はまずは教科書の熟読が大事です。
次に国語です。
説明・論説文は、筆者が読者に対し何を伝えたいのか、そのポイントを理解したうえで本文を読みましょう。
何を伝えたいのか・・。それは、教書の読解のポイントに記載されています。また、問題集にもより詳しく書いている場合があるので、そういったものをしっかり読んでから教科書を読み込んで下さい。
読み込んだあとは問題集の問題演習ですが、演習は問題の指図全体をまずは順番に読み込んでもらい、その後に指定範囲の本文をもう一度チェックして下さい。
問題の中身を理解した上で本文を読むと、答えが見つけやすくなります。
詩は、中学生の生徒さんにとって難しい単元です。特に、作者や作品が昔のものの場合、様々な感覚が今と違う場合も多いからです。
今は便利な時代で、有名な詩であればたいてい「詩の鑑賞ポイント」が掲載されています。そうったものを読んでから、改めて詩を読み込むと作者が伝えたかったことが明確にわかると思います。
今回も中原中也の詩でしたが、当時の中也の置かれた立場や心境の解説を読んでから詩をもう一度読み込んでもらったので問題もスムーズに解くことが出来ました。
限られた時間の中で効率的に勉強するには、手順というものが大事です。闇雲に解くだけでは、時間を浪費してしまいます。
これらはスタンダードな勉強法ですが、スタンダートを身に付け、そこから自身の工夫のコツを付け加えていくと良いでしょう。