ESAT-J スピーキングテスト対策授業開始! [代表:宮谷]
セルモ町田各教室では、今月から中学3年生(受験生)の東京都立高校スピーキングテスト対策授業が開始されました!
多くの中学3年生にお申し込み頂きありがとうございました。
今年の受験生の都立受験から導入されるESAT-Jですが、本来は昨年の受験生から開始の予定でした。
↓ESAT-Jの詳細はこちらから
新型コロナウィルスの影響で1年延期されていました。いよいよという感じです。昨年の受験生は少しラッキーでしたね。
スピーキングテストですので、生徒が英語を発話し、それを専用の装置で録音→採点という流れになります。
(実際はこんな装置ではありませんよ!)
採点結果が、受験時の内申点に加点されます。
学校ではALTの先生による授業が本格化していますが、正直な所、英会話をある程度の年数をやっている生徒さんや、帰国子女の生徒さん以外はなかなか厳しいのが実態です。
発話・会話というのは、毎日繰り返して身につくものですからね。
また、10歳を超えると耳から聞こえる周波数が固定化されると言われていて、日本語と英語はかなり周波数が異なる言語・・、年齢を重ねてからはトレーニングが厳しくなると言われています。
そうは言っても受験に影響する以上、トレーニングしなければなりません。
そのための専用トレーニングを10月・11月と実施します。11月末にテストがありますが、10月に6回・11月に6回ずつ受講して頂きます。
さて、鶴川教室でも早速昨日トレーニングに取り組んでくれた中学3年生が復数いました。
トレーニングは普段のセルモ教室で行います。消毒済みのヘッドセットを付けて、高速ネット回線のもとオンライントレーニングを行います。
セルモは普段からPCを学習に活用していますので、オンライン英会話も全く問題ありません。パソコンも高性能、回線も高速ですしね。
海外のセンターと接続し、ESAT-J専用カリキュラムのトレーニングを受けた外国人講師から指導を受けます。
最初に、セルモ講師から生徒を紹介し、みんな緊張している+経験が浅いのでゆっくり丁寧に指導して欲しいことをお伝えしました。海外講師からは、「親切に教えてくれてありがとう。状況分かりました。」という感じで返答が返ってきます。
その後、生徒さんにバトンタッチし、約30分のトレーニングを頑張ってもらいました。
初回はESAT-Jの説明、イントロダクションです。
2回目以降、本格的にトレーニングをしていきます。
緊張していた生徒さんも、優しい外国人講師のマネジメントで上手にトレーニングに対応出来ました。
中には、「OK!OK!」と、いい感じの声を出してトレーニングしていた生徒さんも。初回だったので、本当に分かっているのかな?と若干不安になりましたが(笑)。
このあたりは度胸がある生徒さんのほうが馴染みが早いですね。
ただ、少し緊張しやすいタイプの生徒さんもきちんと乗り切れましたよ。
年齢を重ねると吸収が難しくなるのは英会話だけではありませんが、まずはやってみるということが大事だなと感じますね。
次回以降も頑張っていきましょう。
しかし、学校ではあまり細かいガイダンスも無いし、トレーニングも無い(プレテストはありましたが)ので何も準備していない生徒さんは本当に大丈夫なのかな?という率直な感想も・・。
まだ申し込んでいない生徒さんは、これからでも間に合います。