花を育てるのは、子育てや学習指導とよく似ている! [代表:宮谷]
夏期講習中は、Blog更新する時間もほとんど無く、途中まで書いたものもありましたが、upする作業が出来ないまま放置したものもありました。
あっという間に8月も終盤で、夏期講習も今日を含め残り3日間です。27日(土)で終了となります。講師陣も、もうひと頑張りします。
夏期講習期間を通じて皆さん、怪我なく元気に登校されましたが、お盆明け以降は各教室の生徒さんの一部が発熱・喉痛・頭痛などが発生し、お休みされたケースも見られました。昨年の夏休みはそのような生徒さんがいなかったので、今回の第7波の感染力の強さを感じます。
ただ、感染された方も、ほとんどが数日(3日前後)の発熱と頭痛・喉の痛みは治り、皆さん元気になられています。それほど大きな心配はせずに済むようになりました。
大人は引き続き、基礎疾患の有る方を中心に心配がありますが、子どもたちはもう少し自由に色々活動できるようになると良いなと思います。
最大の問題は、10日間の自宅療養期間ですね。これがやはり長いです。いま政府では短縮の議論がなされているようですが、無症状や軽症の人は、5〜6日くらいで良いのではないのかな・・と個人的には感じています。
教室では自宅学習用に、お休み中の生徒さんにはオンライン学習ツールのご提供もさせて頂きました。しかし、復帰した生徒さんにお話を聞いてみると、中学生などは「ちょうど夏休みの宿題を終わらせるのに良かった。」「定期テスト対策になった。」と前向きな過ごし方をされた方も多いようです。お休みされた分の振替授業はしっかり行いますので、ご安心ください。
私達も感染しないよう、教室の換気、手洗い・うがい・マスク交換・水分補給、帰宅後の体調管理に最大限努めています。
話変わり、鶴川教室では夏休み前から教室前のスペースで、草花を育てています。
殺風景だったので、緑を配置したいと思ったのがきっかけです。
現在は、「ニチニチソウ(日々草)「ワイルドストロベリー」「バジル」などを育てています。
教室前がちょうど日陰になっているので、ニチニチソウはなかなか難しいです。植えても根が張らずに腐ってしまったものもありました。ホームセンターで買いましたが、同じように見えて頑張れるものと、頑張れないものがありました。
ワイルドストロベリーは日陰でも育つので、植えたものはどれもきちんと成長しています。バジルもお盆前に種を蒔きましたが、数日で芽が出てきて段々と大きくなっています。
ちなみにバジルは虫よけで植えたのですが、効果はあるのでしょうか?
面白いのが、ニチニチソウと同じプランターに植えたものと、ワイルドストロベリーと一緒に植えたもので、成長速度が違うことです。ワイルドストロベリーのほうが速いです。ニチニチソウのほうが、水分や養分を奪っているのかもしれません。
水のあげ方も難しく、量や時間・回数なども色々試行錯誤しています。
このように、植物は生き物ですから、千差万別です。スタンダードな育て方は、ネット社会なので色々情報が入りますが、実際はそのとおりやっても育たない場合もあり、現地現物で一つずつ確認しながら育てています。
まさに子育てや、学習指導と同じで、一つひとつを見ながら、何がベストなのか考えながら取り組むのが良いですね。色々勉強になります。