セルモの教室長BLOG

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世界的な猛暑、猛暑になるとどうなるか? [代表:宮谷]

昨日18日(月)から夏期講習を開始しました。

参加してくれた生徒さんは、皆集中して各自の課題に頑張ってくれています。

特に、中学3年生は「いよいよ受験勉強」という様子で、みな目つきが真剣でしたね。是非この夏休みで大きく成績を改善させて下さい。


夏期講習は19日、20日はインターバルで21日(木)から再開します。個別学習のセルモの夏期講習は、途中参加OKです。通知簿を見て、「やばい!」と思った場合は、ご連絡下さい(笑)。

町田忠生教室は満席ですが、木曽・鶴川教室の2校はまだご提供できる座席がございますので、どうぞご相談下さい。




さて、今朝ニュースを見ているとヨーロッパが6月から酷暑になっているとの話でした。

地球のイラスト(アフリカ・ヨーロッパ中心)

世界の天気サイトを見てみると・・・、主要都市の最高気温はなかなかのものです。


今日の予想気温は・・、

ロンドン 36度

マドリード 32度

ローマ 29度

ベルリン 34度

パリ 39度

アムステルダム 32度

という感じで、概ね30度を超えています。


スペイン南部のセビリアでは先週47度を記録したようです。

スペインの国旗

ヨーロッパ各地ではこの酷暑で山火事があちこちで発生しています。

消火活動をするドローンのイラスト

酷暑の原因を調べてみると、アフリカ大陸から熱波が北上したためということです。


この熱波が原因で空気が乾燥し山火事が起こります。


記録的な猛暑はヨーロッパだけでなく、中国を始めとしたアジアでも同じ状況です。


こうやって世界各地で猛暑になると、世界的な電気使用ニーズが高まり、エネルギー価格の高騰が継続する可能性が高いですね・・。


ちなみに現在地理を学習している中学生の皆さんは、こういったニュースにも関心を持ってくださいね。定期テストの時事ニュースで出題される可能性もありますし、受験でもその可能性があります。


ヨーロッパはこの20年で度々猛暑に襲われているのですが、この熱波の北上も地球温暖化が原因といわれています。何年も前から、熱波が長期化・頻発化・激甚化すると予測する気候変動のシナリオが出ており、まさにいまその状況になっていることを知っておきましょう。


受験勉強のためだけでなく、自宅でも部屋の照明や電気はこまめに消す、寝るときの消し忘れが無いようにする・・といったように、行動面でも変容してくれると嬉しいですね。


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