お問い合わせが多かった正月明け1週目 [代表:宮谷]
新年明けて、1週目が終了いたします。毎年そうですが、1月は特に時間の経過を早く感じます。
本日10日(日)は、冬期講習のみの運営です。
ちなみに、冬期講習は明日11日(月)で終了となります。通常授業も含め、感染症予防に最大限配慮して運営しています。受験生は、まだまだやるべきことが山積みですが、みな集中して頑張ってくれています。
8日(金)から、各教室に加湿器を増設しました。
換気をしているので、どうしても湿度が下がります。50〜60%の湿度を保つように配慮しています。教室内には複数の加湿器があるのですが、水の補充が大変です(笑)。昨日は、1日で2回ずつ補充しました。生徒がいない時間帯は、窓を締め、しっかり室温と湿度をあげて、授業が始まると換気する・・といった工夫が必要となります。複数台ある空気清浄機やジアイーノ除菌機も、フィルターや外装の清掃・消毒を行っています。
各デスクに手指消毒液を配置しました。入退室時に消毒洗剤でしっかり手洗いをしてもらっているのですが、万全の処置です。ビオレuは保湿成分が入っているので、手がなめらかになっていいですね。パッケージも可愛いので、生徒にも好評です。
入室時の非接触体温計も、医療承認が取れているものを導入しました。生徒さんは皆さん協力的で、目が合うとおでこを出してくれる人もいます(笑)。私も授業の合間に検温するようにしています。
一番重視しているのは、座席の清掃・消毒です。写真に番号を振りましたが、①〜⑦は常に手が触れる箇所になるので、授業毎にアルコール消毒液や消毒成分入のマイペットで清掃するようにしています。⑧・⑨は、1日1回リセッシュしています。夜間もジアイーノ除菌機を作動させるようにもしています。
生徒さんのマスク着用にも変化が見られます。下のイラストをご覧になった方も多いと思いますが、スーパーコンピューター富岳を用いた、マスクの素材による「吐き出しと吸い込み飛沫量」の分析によると、ウレタンマスクの効果が低いということが判明したことをご案内したところ、不繊維のマスクに切り替えられる方が増えました。私ども講師も、基本は四重構造の不繊維マスクを着用しています。
さて、本題です。
1月1週目は5件の新規ご入塾のお問い合わせを頂きました。やはり、昨年の学校長期休校の影響は大きく、特に中学1年・2年の生徒さんと、中学校進学を控える6年生のご相談が多いです。ある意味、コロナの影響を一番受けている層といえます。
これ以上放置していると、「さすがにまずい」と思われたようです。原因は様々ですが、個別学習のセルモでは、学習に大きく遅れが出た生徒さんも、「さかのぼり学習」のノウハウで、しっかり挽回できますのでご安心下さい。
オンラインや自宅で自習では、特に数学(算数)や英語の「知識を連続して積み重ねる必要のある科目(要は、理屈をきちんと理解する必要のある科目)」の、取り戻しはなかなか難しいところがあり、ノウハウのある講師のフォローが必要です。
※暗記が中心の理科や社会、そして英単語や漢字の習得は、逆にオンラインや自宅でも可能と考えています。学習塾でと、自宅学習内容を切り分けることが重要ですね。
体験学習も感染症予防に配慮しながら行ってまいりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。※ちなみに、イラストのように講師はマスク+フェイスガードでご対応させて頂きます。生徒さんはマスクのみです。