セルモの教室長BLOG

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模擬試験のデータ分析 [代表:宮谷]

先日実施した年内最後の模擬試験のデータが、模擬試験業者のサイトで閲覧出来ました。

紙の帳票は明日25日(金)に到着予定です。


当教室は自教室採点を行っているので(業者に採点を任すことも出来ます。)、おおよその状況はすでに分かっていましたが、改めてデータで見ると色々なことが分かります。「あの時に行った補習の成果が出ているな」「合宿でもコツコツ取り組んでくれているが、その頑張りが徐々に出てきたな」など、生徒ごとに思いを馳せます。


第一志望校合格に向け順調に進んでいる生徒、そうでない生徒がはっきり色分けできます。

この時期に、A判定(最高は特A判定)が出ている生徒さんは、この調子で今後やるべきことをしっかりやっていけば、ある程度合格が見えるのではないでしょうか。

一方、CやD判定(最低はE判定)の生徒さんは、倍率次第ではありますが、志望校が適切かどうか今一度冷静に考える必要があります。もちろんまだまだ頑張る期間はありますが、ライバルも頑張るので、ポジションはそう変わらない可能性があります。その点をどう考えるかです。

当教室として現時点で生徒さんに指示を出しているのは、まずは模擬試験の自己採点及び間違えた問題の解き直し、そして模擬試験に付属する実力教科問題集の実施です。出来なかったところをしっかり見直し、そして類似の問題で理解を確認していくのが一番大事と考えます。

残念ながら、判定が芳しく無い生徒さんの多くが、この指示を守れず期限内に提出をしていません。本当に受験に合格したければ、こういった点をまずは見直すことが大事ですね。このブログを読んでいる生徒さんも多いのですが、あなたは期限内に提出しましたか?

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