受験生の成果はお盆休みで決まる!! [代表:宮谷]
いつも当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。
夏期講習も開始6日目となりました。
梅雨も明け、暑い中生徒達は元気に登校してくれています。セミの鳴き声も聞こえ始め、真夏の予感です。
さて、本日4日(火)から10日(月)までは、当教室はお盆休みで1週間通常授業がありません。
毎年この1週間のお盆休みで、我々講師陣もゆっくり骨休みさせてもらっています。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で学校の夏休みが短く、我々もお盆休みを削って夏期講習を実施しています。
そうしないと予定していたカリキュラムがやりこなせないからです。
従って6日(木)までは夏期講習を実施しておりますので、体験授業等ご希望の方はご相談くださいませ。
本題に進みましょう。
タイトルの件です。
「お盆休み」は受験生に取って大事な1週間です。
学校も塾も休みなので、24時間自由です。睡眠時間を8時間とすると、16時間をどう使うかです。
一部部活動のある生徒もいますが、多くの中学3年生が時間を持て余します。
昼まで寝てしまう生徒もいます。
しかし、ここは踏ん張って計画を練って勉強に取り組みたいところです。
特に取り組んでほしいことは、模擬テストの判定で出た「弱点の克服」です。
多くの学習塾では夏休み前と夏休み後に模擬試験を実施します。当教室でも先月末に実施しました。
模擬試験を受けると、科目毎の苦手が明確になります。
分析表を見ると、志望校判定とともに、科目別の弱い分野がすべて明確に記載されています。
お盆休みは、この弱い分野の改善に集中してください。
そうすると、夏休み後の模擬テストは絶対に成績が改善されます。
毎日2科目で構わいません。午前中1科目、午後1科目、夕方にそれぞれの確認・実践テストをやるだけで良いのです。
例えば数学で「関数」が出来なかった生徒さんは、1年生の比例・反比例、2年生の1次関数をすべて復習してください。
あれこれやれと言いません。
弱い分野を実践するだけで良いのです。
セルモでは、明日を予定していますが、皆さんの弱い分野を復習出来るよう、コロナ休校期間中に提供したeboradを再びお盆期間提供します。
※中学受験する小学生にも提供予定です。
まずは、弱い分野の映像を見てください。その後、eboardの問題を解いてください。
夕方の確認の時間でiワーク等の問題集に取り組めば良いでしょう。それを実践するだけで、模擬テストが5科目で50点は改善するはずです。50点改善すれば、偏差値が3〜4は変わります。
その積み重ねが受験の合格への近道なのです。