オリジナルのセルモノートを開発 [代表:宮谷] 本日も当教室のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます。 「ノートをとること」は言うまでもなく、「情報を整理し、理解を促す。」「練習をし、覚える。」など様々な役割・目的があります。 しかし、何かしらの理由で「ノートをとることが苦手」な生徒さんがいます。理由は様々ですが、その理由や原因はここでは論じません。 そういった生徒さんの学習をサポートするため、セルモ町田忠生教室・町田木曽教室オリジナルのノートを開発しました。 当教室では、キャンパスノートを活用した独自のノート手法+セルモシステムを組み合わせて効率的に学習に取り組んで頂いていますが、ノートが苦手な生徒さんは、どうしてもこの独自のノート手法だけでは記述が難しく、学習進捗の妨げになっていた部分がありました。 そこで、そういったノートが苦手な生徒さんのハードルを下げるため、独自の「セルモノート」を開発しました。 セルモノートの特徴は、 ①セルモシステムから板書する場所を予めノートに定めています。ひと目でどこに何を書けばよいか分かります。学習日や単元名を記載する欄も設け、レコーディング学習を促します。 ②ベースを方眼タイプとし(小学生版と中学生版で方眼のサイズを変えています。)、字をまっすぐ一定のサイズで書けるようにしています。 ③チェック欄を設け、自ら丁寧にノートを記述することを促します。 ④ルーズリーフタイプとしコストダウンを図りました。原紙をご家庭に配布いたしますので、ご家庭でコピーして頂くことでノート代を削減出来ます。 こういった工夫をした「セルモノート」を8月からご提供していきます。 なお教育関係者の方からは、「こういった工夫したノート」でもノートが難しい生徒さんがいる。というアドバイスを頂いております。 そのことは我々も承知しており、そういった生徒さんの場合はノートではなく、セルモシステムから問題プリントを直接印刷し活用してもらうことや、ノートは取らずに画面上での学習を優先するなど、いくつかのオプションを用意しています。 なかなかすべての方に適応する万能が学習法は無いので、いくつかのオプションを用意することで対応していきたいと思います。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2020.07.30 BACK NEXT 一覧へ戻る 無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!