セルモの教室長BLOG

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親子喧嘩[教室長:松本]

いつも当教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます。


先週の土曜日に模擬試験を実施し、昨日から夏期講習が始まりました。なかなか更新できずに申し訳ございません。


さて、本日のブログのテーマは親子喧嘩です。子供たちが不機嫌に登校する場合、だいたい人間関係で嫌なことがあったときです。中でも一番多いのは親子喧嘩です。


「全然、私のことわかってくれない!」


「親につき合わされて遅刻してしまった。僕の言い分は通らない。子供には人権がないのか。」


「今日勉強どうだった?と聞かれて、何の科目のことか聞き返したら怒られた。」

まるで小学校6年生の教科書に出てくる「カレーライス」という物語文のようですね。


まずは生徒の話をよく聞き、その上で親の言い分や考えはこうなのではないか、と伝えます。そうするとだいたいは理解してもらえるものです。生徒たちにとって教室は社会的な(公の)場であり、冷静に客観的に物事を考えることができる空間ですからね。


極めつけは説法ですね。(笑)


「他人の過失を見てはいけない。ただ自分のしたこと、しなかったことだけを見よ。」

お釈迦さまの言葉です。


これ、けっこう効果があります。

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2019.07.16

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