保護者面談[副教室長:松本] いつも当教室のblogをご覧いただき、誠にありがとうございます。 現在、受験生の保護者面談を実施しております。教室での様子と学習課題、模試結果からみる志望校への見解、今後の学習方法などが主な議題となります。 その中でも、保護者様の悩みには共通点がございます。 「自分だったらこうするのに、どうしてこの子はわからないの?」 私たち大人は経験の中で、いかに要領よく行動するかを学んできました。 それだけに我が子を見てもどかしく感じることもあるでしょう。 また、忘れてはいけないのが子供たちは「別の人間」だということです。 性格も、運動能力も、得手不得手も全て固有のものなのです。 あまりうるさく言いすぎるとお子様が殻に閉じこもってしまいます。 また、ため込んでいた「いら立ち」を一気に放出するのも避けたいですね(笑) その場、その場で言えることが理想的ですね。 また、子供たちもあまりセンシティブになってはいけませんね。 授業中、生徒がノートをしっかり書いていない、練習していない、手抜きをしているような状況を一度でも見過ごすと、あまり良い結果を招きません。遅刻も必ず呼び止めて理由を聞きます。 急に全てをひっくるめて雷を落とすと、子供たちは必ず反発します。 塾でもご家庭でも都度適量の雷を落とすのが良いのかもしれませんね。 カテゴリー: セルモの教室長BLOG 2019.05.29 BACK NEXT 一覧へ戻る 無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!