今朝はずいぶん寒かったですね。
ちゃくちゃくと冬へ向かっております・・・
中学校から高校への推薦を得るための書類提出日です。(忠生中学校)
その書類に自身の長所、短所、将来像などをびっしり書きます。
行間が5ミリくらいで、B4かA3横書き、文字通りびっしりです。
少し目から離さないと読めません・・・
下書きを書き、学校の先生に添削していただき、提出するという流れです。
高校に提出する自己PRカードの元になるものです。
(セルモでは明日、土曜日に説明会を実施いたします。)
生徒は数行書けても、枠が埋まるほどは書けません。
読み手のことを考えるほどの余裕はなく、同じことを繰り返す傾向があります。
また、文章を書きなれていないので接続語が「口語」です。
よく見るのが「なので」です。
日本語は不思議なもので、昔ほどではないにしても話し言葉(口語)と、書き言葉(文語)を区別します。
実にユニークですが、生徒たちには難しいものです。
また「ひらがな」や「カタカナ」が正確に書けません。
「ソ」と「ン」、「ツ」と「シ」です。
細かい指導にはなりますが、
大人への一歩として大切なことだと私は考えております。