連日、猛暑日は続きますが今日から夏休みですね!
お盆休みはよく甥っ子たちが遊びにきたものです。
そして寝る前に「何か話して!」とねだられたものです(笑)
ある夜「クレタ島の迷宮遺跡とミノタウロス」のお話をしました。
海の神ポセイドンをだました罰として
王様の子が怪物にさせられた話です。
嘘のような話でも、クレタ島で発見されたクノックス宮殿を説明できたのは
まさに「ギリシャ神話」だったのですね・・・
ものすごく甥っ子の食いつきは良かったのですが
「地中海ってどこだか知ってる?」と少し勉強っぽい話をふった瞬間に寝ました。
私にとって歴史は神話であり、宗教学であり、言語学であり
現実でもあります。
先日は生徒に「先史」と「歴史」の違いについて説明しました。
歴史とは「文字」がなければ成立しません。
文字が発明された以降を「歴史」と呼びますよね。
私自身、誰かから学び、その学びを子供たちへ手渡ししていくだけです。
まあ、とにかく
子供たちが暑さに負けず、大いに学び、大いに遊び
また一回り大きく成長する夏休みになればと願っております。。。