セルモの教室長BLOG

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無駄なことなどない

学校の実技科目で多くの生徒が苦手なもの
それは音楽。
それなのに音楽は聴くし、ダンスも好き。


不思議ですよね。


私が豪州の小学生だった時、担任の先生はアコースティックギターを弾き、みんなで歌いました。中学校の音楽の先生はメタルが好きでしたね。

日本ではどうでしょう・・・

僕は音楽の時間が好きでした。
「夏の思い出」という曲を聴いた時、涙が出そうなくらい感動しました。

合唱コンクールで初めて聴いた「翼をください」
なんだかすごく心に訴えてきました。

音楽は好きなのですが、譜面、記号、楽典などは苦手でした。

ダカーポ、付点音符、ダルセーニョ
リタルダント、イ短調などなど

実は音楽を知る、制作するには数学が必要です。

1つの小節には4分音符が4つ入ります。
タンタンタンタン
それでは16分音符は!?もちろん16入ります。

漢字を見ても、16に分ける。これは割り算なのですね。
休符などを織り交ぜて多彩な小節を仕上げるためには、これらの分数を足して「1」にならないといけません。
言葉にするとややこしいですよね。

いえいえ、難しくありません。
すみません、ちょっと難しく感じるように書いただけです。
楽しく愉快に学べばいいじゃないですか!
簡単ですよ!

つまり
音楽も数学も他の科目も
無駄なことなどほとんどないのではないでしょうか。


カテゴリー:
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2018.04.23

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