個人面接や集団討論、作文など各学校の日程で実施されております。
さっそく受験生から成果について連絡をいただきました。
私どもとしても全力で指導してまいりましたので、連絡をいただいて嬉しかったです。
印象としては「単純な質問ではない」傾向にありますね。
昨今の複合型とでも言いますか
単純に「あなたの長所はなんですか」では終わりません。
「あなたの長所は何ですか、またその長所を高校でどのように生かしていきたいですか。」
このように、ちゃんと面接官の言っていることを最後まで聞き取らないと正しく答えられません。
他にも様々な作文のテーマや集団討論の形式の変化について書きます。
「自分を変えた出会い」について、自分自身の具体的な経験をあげ、それを踏まえた上で、どのような高校生になっていきたいか六百字以内で書きなさい。(平成30年度 都立小川高等学校)
「松が谷高校に入学後、あなたには様々な場面で心に花の種が植えられます。その種から美しい花を咲かせるために、あなたはどのような高校生活を送ろうと考えますか。「真の学び」という観点から具体的に述べなさい。(平成30年度 都立松が谷高等学校)
集団討論では、進行役を自分から立候補してしっかり役割を果たせたという嬉しい知らせもありました。反面、集団討論という名の「順番に個人的な意見を言うだけの場」に過ぎなかった高校もあります。
また、「作文」を横書きにしなさいという指示があった高校もありました。
本日1月27日(土)で都立推薦入試は終了です。
結果は2月1日(木)です。
夏期講習からずっと頑張る生徒たちを見てきました。まだ、学科試験が2月23日(金)にございます。
最後まであきらめてはいけません。
15歳の春、そこで笑っている君たちを想像しております。
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