セルモの教室長BLOG

Selmo Blog

生徒一人ひとりを想い指導するが・・。

日々生徒を指導していますが、頭の中を様々な想いが駆け巡ります。

「時間は掛かったけど、少しずつ理解度が上がっているな。この生徒はマイペースだけど、コツコツやれば成果が出ることを自覚し始めたかな?」

「何回指導しても、ノートが雑だな。性格的なものもあるから、あまり言い過ぎても駄目だけど、このノートを整理整頓する癖を付けないと理解度は上がらないかな?」

「もうあと1ヶ月半で受験本番だけど、同級生と比べて明らかに進捗が遅れているな。さてどうやってリカバリーするか・・。」

このように我々セルモの講師は日々生徒一人ひとりの事を真剣に考え、なるべく学習が改善されるよう指導している訳ですが、想うだけでは学習は改善されません。その気持ちが生徒に伝わり、実際に生徒自身が意識を持って改善に取り組む必要があります。

多感な子供達は本当に難しく、よかれと思って伝えたことでも反対に捉える事もありますし、真剣に捉えてくれない事も多いです。コンピュータープログラミングでは無いので、こちらの意志通りに動いてくれるわけでは無いのです。

そういう意味では学習以前の問題として、生徒との信頼関係構築や生徒自身の動機付けを行う必要があります。

昨日もとある男子生徒のお肌の悩みを聞いていました(笑)。「先生も中学生の時はニキビで悩んだよ・・・」と伝えたり。

なかなか難しい課題ですが、学習塾運営の最大のポイントだと思いますので日々努力を続けたいと思います。

カテゴリー:
セルモの教室長BLOG
2017.01.12

無料体験学習のお申し込みやお問合せは、LINEからでも可能です!