セルモの教室長BLOG

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本当に大変な定期テスト対策、ボリュームと難易度両面に対応! [代表:宮谷]

今日はいよいよ都立高校分割前期の入試日ですね。

通学している学生のイラスト(女子学生)

朝から天気もよく、会場への移動はしやすかったと思います。


ただ、金曜日なので交通渋滞があり得るので、昨日登校した生徒には早めに家を出るように伝えておきました。

渋滞のイラスト

特にバス便の人は、リスクがありますからね。


落ち着いて、全力を尽くして頑張ってほしいと思います!


さて、一方で定期テストが来週に控えているので、その他の学年の生徒さんも頑張らなければいけません。

テスト・受験のイラスト「試験中の男子学生」

今回の学年末テストのボリュームが半端ではありませんからね。

「ボリューム満点」のイラスト文字

昨日はとある数学を復習する中学2年生の生徒さんが気になりました。


頑張って、数学のテスト範囲の基礎学習は終わりました。

映画の「Fin.」のイラスト

今回、その生徒さんのテスト範囲は、「平行四辺形の合同・証明(等積変形含む)、確率、四分位数と箱ひげ図」の大きく分けて3分野が指定されています。


いま、苦手な平行四辺形の復習に入っていますが、苦手な要因となった作図の作業に課題があり、そこの改善が復習では重点課題となります。

PDCAサイクルのイラスト(アイコン付き)

合同や証明の問題は、まずは問題の指図に沿って図形に平行や同角度の記号を書き入れていくことが重要です。


昨日は生徒さんに、自分自身から積極的に作図してみて、問題に沿った記号を書き入れるように改めて指導しました。

教師と生徒のイラスト(男性)

毎日のように顔を合わす生徒さんですが、やる気はとてもある生徒さんなので、何とかこの壁を乗り越えて欲しいです。


ただ、この平行四辺形の壁を乗り越えるだけでは駄目なんです。


1学期や2学期の様子からすると、過去の学習範囲も復習として出題されています。

タイムマシンのイラスト

例えば連立方程式の計算や一次関数ですね。


そうすると、勉強としては指定された範囲以外にも、過去の単元ももう一度おさらいしておく必要があります。


どこまで塾でフォローする必要があるのか、それは生徒さんごとに異なります。


ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(女性)

難しいのが、数学ばかりフォローしていると、他の科目をどうするか?という問題も出てきます。


特に英語は今回尋常では無いスピードで学校の授業が進んでおり、学校の授業ではほぼ分からないと声をあげている生徒さんが多いです。


特に2年生の教科書の最後に出てくる「受動態(昔は受け身と言っていました。)」が理解出来ていない場合が多いです。

受け身のイラスト

受動態は、それまで学習してきた「能動態」から、主語と目的語の立場が入れ替わった文法ですが、能動や受動という言葉の説明が学校では無いので、なかなか生徒さん自らが参考書などを読んでも分からないのですね。


セルモではそれらも噛み砕いて説明するようにしていますが、こういったハードルもあり、英語も心配な生徒さんが多いです。

本・冊子のイラスト(紫)

とにかく今の中学校の定期テスト対策は、膨大な量と難易度、両面に対応するために生徒さんも塾側も必死です。

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