天気が悪いと…、天気痛の治療はお早めに! 【代表:宮谷】
最近、朝起きて天気が悪いと「今日は天気痛で休む生徒さんが多いかな?」と思うことが多いです。
天気痛とは、いわゆる気圧変化による片頭痛ですが、私も中学生の頃天気痛があったので、生徒さんの気持ちが分かります。当時は曇り空を見た瞬間に、頭が「ピキッと」したものです。
私の場合は、高校生の時に「親知らず」を抜いたら天気痛にはならなくなりました。
歯医者さんに聞くと、親知らずが横に向けて生えていたので、それが気圧変化により他の歯を押し頭痛になることはよくあるとのことでした。
親知らず以外にも、骨盤・骨格のずれ、神経のバランスにより気圧の変化を受けるけど、親知らずを抜いて片頭痛が治る人は多いと教えて頂きました。
まさに当時の私は、成長期による腰痛もあり、整骨院にも通っていたのでした(笑)。
当時は天気痛という言葉も無く、小学校高学年からずっと続いてきた片頭痛が治ってほっとしたものです。
近年は天気痛による認知も上がってきて、下記のような記事もあります。
「学校に行きたくない」原因は気象病かもしれない
原因がどこにあるかは専門家の診断が必要ですが、最近では「気象病外来」を設けている病院も増えてきました。
市販品で15歳未満のお子さんでも飲めるお薬も出てきましたね。
漢方テイラック
起立性の病気や、天気痛など、現代特有のお子さんの病気も増えてきました。
早めに専門家の診断を受け、貴重な学習や体験・経験の時間を失わないようにしていきたいものです。