H3ロケット4号機打ち上げ成功! ITスキルを高めよう!! [代表:宮谷]
2学期テスト対策授業、絶賛実施中です。
早い生徒さんだと、数学と英語の復習が終わり(テスト対策授業にこられた生徒さんは仕上げプリント配布)、国語・理科や社会の学習に入っています。
理科や社会の期末テスト範囲は、学校の先生も授業進度を「標準進度」に合わせていかなければならないので、スピードがぐんとあがってきましたね。その分、量も多いです。とにかく、数学や英語は先取り学習、そしてテストが近づいたらその他の科目に取り組めるよう余裕を持つことが大切です。
なお、夏期講習で2学期期末テスト範囲の理科や社会を一部学習出来ていた生徒さん当然楽ですね😊
今回は実技科目もあるので、テスト前に勉強に如何に取り組むかではなく、夏休みから計画的に2学期中間→期末へと取り組むことが大切です。なかなか難しいことですが、成績上位者はそれが出来ています。
話は変わり、昨日H3ロケットの4号機が打ち上げ成功しましたね!
(出典:産経新聞)
昨日中継を見ていましたが、無事成功して良かったです。
宇宙ロケット開発競争は、アメリカのテスラ( TSLA )CEOで起業家のイーロン・マスク氏が率いる宇宙会社スペースXをはじめとして、世界各国で熾烈になっています。
通信衛星を打ち上げるのが、宇宙ロケットの主目的ですが、通信・気象・軍事分野で通信衛星が欠かせなくなっています。
通信衛星はインターネットインフラが普及していない地域や災害時でもインターネットを利用することが出来ますし、気象衛星も事細かに地域ごとの気象情報・予報を分析し、あらゆる分野で活用されています。
知人の農業関係者も、民間の天気予報サービスが提供する高性能気象IoTセンサーと天気予報情報を組み合わせて農業に活用しているそうです。
ウェザーニュース社の農業気象サービス
やはり、こういった農業気象サービス等を見ていると、ITに強くなることは今後の社会人生活で必須になります。
保護者さんから、子どもがITに強くなるためには何をすれば良いか?と聞かれることがあるのですが、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の資格試験がお勧めしています。
マイクロソフトのオフィス(エクセル・ワード・パワーポイント)は、社会に出たら使わないことはほぼ無いので、使い方を把握しておくことはとても重要です。
年齢関係なく受験出来ますし、受験料も比較的安価です。毎月試験が実施されているのも良いですね。
もちろん、こういったIT系の資格を持つことも大切ですが、基礎的な学力やコミュニケーション能力も必要です。
特に、コロナ禍以降基礎学力の低下傾向は顕著で、コミュニケーションを苦手とするお子さんも増えています。
土台をしっかり整え、その上に将来役立つスキルを身につけていきたいものです。