セルモの教室長BLOG

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中学2年生の2学期数学は魔の期間になります! [代表:宮谷]

いま中学2年生は関数の学習に苦戦しています。

昨日の授業でもそのような生徒さんを指導致しました。

塾の講師のイラスト

以前から何度もblogに投稿していますが、中学2年生の2学期の中間・期末テストは本当に要注意です。

注意のマーク

特に数学・英語は、1学期に輪を掛けて学校平均点が下がります。


数学は平均点が30点代に落ちる学校もあります。


100点満点で30点ですから、1/3の内容も理解出来ていなかったということになります。


・連立方程式の利用

・一次関数

・図形の合同/証明


この3つが2学期のメインの範囲となりますが、連立方程式の利用で強烈なボディブローをくらい、一次関数で戦意喪失、図形の合同/証明はすでに学習を放棄、そのような生徒さんが多いことが30点代という状況を作り出します。

ふさぎ込む人のイラスト(女性)

関数の学習を強化と言っても、2年生の一次関数の理解に到達するには、小学校算数や中学1年生の比例・反比例を理解出来ていることが前提となります。


比例・反比例が理解出来ていない生徒さんの多くが、分数や割合の考えを苦手とします。場合により、これらの復習も要する場合がありますので、小学生の生徒さんは算数の学習には油断無く真剣に取り組んで下さい。

授業中の小学生のイラスト

現時点ですでに黄色信号が点滅している場合は、実際の信号と同じで必ず赤信号になります。青信号に戻すには、苦手の克服に真正面から取り組みましょう。


苦手を克服した生徒さんの表情は明るいです。数学や算数も苦手で終わらせず、一歩一歩改善に取り組んで下さい。


「知識を正しく理解する」「理解が定着するよう丁寧なノートを」心がけましょう。そうすれば先が開けるはずです。

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