コツコツ頑張る中学1年生女子生徒さん・中学2年生男子生徒さん![代表:宮谷]
先日1学期期末テストの成績優秀賞をお知らせしました。
景品が予想より早く到着したので、早速準備が出来た教室から配布しています。
自分が対象と気づいていない生徒さんもいたので、驚いた表情で景品を受け取ってくれました。
男子生徒さんが大好きなクルトガなので、景品を貰って早速開封し使用していた人もいましたね(笑)。
それを見た他の生徒さんが、「クルトガ良いな〜。え?なんで俺貰えないの?」と言っていましたが、「そもそも君は成績出していないでしょ?それに、表彰の基準に届いているの?」と聞くと、「そうなんだ!提出しないと貰えないんだ!次から点数取って出そっ!」とのことでした(笑)。是非頑張ってください!
さて、最近鶴川教室では授業後に宿題をやって帰る生徒さんが増えています。小学生の一部と、中学生の半数がそのような感じです。
自ら積極的に取り組んでいる人もいれば、残ってやってもらわないと自宅では宿題をやってこない人など、理由は様々です。
後者の生徒さんの中には「家でやるから大丈夫です!」という人もいるのですが、何度も裏切られているので保護者さんとも相談し、そのような対応にしています。
やはり成績の改善具合は、前者の生徒さんが圧倒的です。単に早く宿題を済ますだけが目的ではなく、忘れないうちに理解の定着を高めようという気持ちがあります。
また、セルモでは次回登校時に確認テストをするのですが、テスト前にもきちんと見直してくれているので、高得点を取ることが出来ます。つまり、問題なく次の単元へ進む事が出来るので、全体の進捗も良い流れになります。
この宿題をやって帰る生徒達の中で、中学1年生の女子生徒さんと、中学2年生の男子生徒さんに注目しています。
女子生徒さんとお話をすると、中学校進学を完全に舐めていたとのことでした。まさか、これほど大変とは考えておらず、一日の生活の中で勉強時間を割くという考えがなかったそうです。
入学早々勉強の内容やボリューム・速度についていけずに、「このままではまずい!」と感じたそうです。まずは目積の苦手な科目を復習しようと、この夏期講習も沢山来てくれています。授業が終わったらすぐに自習スペースに移動して、宿題に取り組んでいます。
もうひとりの男子生徒さんは、同じように宿題をやるだけでなく、プラスで学校の課題にも取り組んでいます。学校がある間は、塾で習っている科目以外のワークなどをよくやっています。夏休みに入ってからも、夏休みの宿題を7月中に終わらせると言って頑張ってくれていますね。
やはり、勉強時間や回数=成績であるのは間違い無いと思います。彼らの2学期が充実したものになるよう、丁寧にサポートしていきたいですね。