元気が一番! 体力・気力の増強に心がけたいですね。 [代表:宮谷]
昨日は各小中学校で始業式でした。
各ご家庭では、お子さんは元気に登校されましたでしょうか?
昨日登校した生徒さんにお聞きすると、「みんな来てたよ。」という声もあれば、「結構休んでいた。」という声まで色々ありました。インフルエンザも流行っているので、その影響もあるかもしれません。
生徒さんが元気に学校や塾に登校してくれるか・・、コロナ禍以降一番の心配事になっています。
体力・気力の低下が目立ち、また、不登校の原因となる病の発生が多いです。
年始も、まずは元気に登校してくれることにほっとされている保護者さんも多いかもしれません。
コロナ禍以降全国の学習塾でよく聞くお子さんたちの病としては、
・起立性調節障害
・過敏性大腸症候群
・自律神経失調症
・突発性睡眠障害
これらを本当に多く聞くようになりました。
それぞれ原因や治療方法は異なりますが、いずれも日常生活に支障を来します。
症状が見られたら、なるべく速やかに診断を受けて治療を受けることが大事と考えます。
やはり時間が経過すると、症状が固定してしまいなかなか治らないようです。
それと、共通するのは生徒さんの不安や自信の無さも影響している場合が多いということです。
不安というのは、人間関係(友達・家族・大人)や勉強・進学・将来・今の生活など多岐に渡ります。
もちろん全く不安の無い人生というのはありませんが、不安を吐き出す場、不安を乗り越える方法が必要でしょう。
そういう意味では、やはり親子コミュニケーションというのが一番必要なのでしょう。
体調不良や不登校は大きな休みの節目で発生するケースが多いので、教室でも気になる生徒さんは早めに保護者さんと連携を図っていきます。