新たな流行語というわけではないのですが、
「オーバードーズ」という言葉を目にするようになりました。
多くの方がご存知かと思いますが、薬物の過剰接種のことを指します。
トー横キッズに代表される居場所の無い家で少年・少女達が、風邪薬や痛み止めを過剰接種するイメージがありますが、身近な小中学生の中にもこの「オーバードーズ」が流行り始めているようです。
事実、先日ドラッグストアで子供向けの「咳止めシロップ」と「風邪シロップ」の2つを購入しようと思ったら、同じ成分が入っている薬を2個買うのには、薬剤師の確認が必要とのことで、注意事項についての説明と同意を求められました。
聞いてみると、小さい子供や中学生くらいの子供には販売しないようにしているとのことでした。店側もかなり注意しているようです。しかし、高校生になると大人と区別がつかない子もいるから、なかなか全部防ぐのは難しいとのこと。
店も大変だな・・と感じていたところ、衝撃のニュースがありました。
小学生2人が薬を学校に持ち込みオーバードーズ、病院に救急搬送…東京・目黒
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231215-OYT1T50146/
自宅にあった薬を持ち込んだのか、新たに購入したのか分かりませんが、コロナ禍で自宅内の常備薬の量も増えているので管理について本当に気をつけなければなりません。
さて、話は変わり、少し遅れましたが教室では成績優秀賞の掲示を行いました。
今回は高機能消しゴムの「リサーレ」という商品を景品にしました。
なぜこの商品を景品にしたかというと、とある生徒さんがこの商品を使っており、少し使わせてもらったところとても使用感が良かったからです。広告にあるように、まさに感動の消し心地でした!
小さい力で非常にキレイに消すことが出来ました。特殊発泡体とイレースポリマーという特殊技術を使ってキレイに消せるそうです。
最近子どもたちの握力が顕著に下がっているデータもありますが、事実非常に薄い字を書く生徒さんが増えて、指導時に見えないこともあるほどです(老眼とかではなく)。
そういった事情に合わせた商品開発をされているのだと思います。流石、コクヨさんです。
消しゴムという昔からある商品なのに、まだまだ進化するんだなと関心しました。なお、成績優秀賞は期限内に成績データを送ってくれた生徒さんのみが対象となります。予めご了承下さい。