予想以上に大きな被害となった九州の大地震に関して少し・・・。
いまだ300校近く、10万人以上の生徒が休校のままで授業を受けられないそうです。本当に気の毒です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160425-OYT1T50036.html?from=ytop_top
まず原因の一つとしては、学校が避難所になっているので学校運営が出来ないわけです。この場合は、被災者の方の住居を用意しなければなりませんので、被災者用住宅の用意が待たれます。被災者用住宅と言っても、東日本大震災でも用意するまでには相応の期間が掛かりましたので、少なくとも5月いっぱいは再会は難しいのかな・・と思います。
(こういった平屋の支援住宅でも一棟200〜300万円はするのではないでしょうか?)
二つ目の原因としては、学校自体が損壊しているケースです。様々な映像を見ていると、一応の耐震化は図られていたみたいですが、度重なる余震でその耐震化のための器具が傷んでおり、補修が必要になっているようです。一つほんtひとつ点検して、業者に手配しなければなりませんので、こちらもすぐには対応が難しく、しばらく時間がかかるのかな・・と。
(熊本県の写真では、無いですがこの写真の天井にあるようなワイヤー類が破損したケースが多いそうです。)