セルモの教室長BLOG

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塾の先生とは [教室長:松本]

塾の先生は学生さんでもなれます。


一方、大手集団塾はそうはいきません。


入社するのは容易いのですが、勤務年数は平均で3年未満ではないでしょうか。


私が横浜で教室長を勤めていた頃、週に1度は「〇〇さん、一身上の都合で退社」という紙にハンコを押していました。月に4、5名心理的ストレスで辞めていくわけです。


講習は朝から晩まで立ちっぱなしで声がかれるまで授業、週1回は本社で研修、模擬授業を揶揄され、罵倒され、そうやって叩き上げられ、やっと一人前になれるわけです。


それが良いとはまったく思いません。


お偉いさんが私の授業を見にきて、教室の真ん中で足を組んで座りました。当時はまだ若かったので、授業の邪魔をしないよう口論になりました。その後はお察しの通りです。


このような古代ギリシャ神話のような話は実は令和になった今も続いています。


上司を接待するなど何の生産性もなく、本人たちのただのエゴであり、パワハラです。


そういう意味でうちの会社はしっかり時代と並走できていると言えます。


自由、柔軟性を尊重し、社員の個性を伸ばし、合格実績、入塾してくる生徒数は群を抜いており、テスト対策授業や季節講習はほぼ満席になります。


今、学習塾の倒産件数が過去最多ペースとなっておりますが、それは経営判断ミスと講師の怠慢、力量不足が招いております。


「そんな甘いものではない」と、街が戦闘機に爆撃されても麻雀をしにいく父から教わりました。


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