【中3生】「面倒くさい」を乗り越えよう!二次関数・相似図形の学習で大切なこと [代表:宮谷]
いま中学3年生は、数学で「二次関数の利用」や「相似図形」の単元に取り組んでいます。

二次関数の利用では、グラフを丁寧に書き出し、公式に沿って計算式を展開すること。

相似図形では、対応する図形を二つ並べて描き、対応辺や対応角を正確に示すこと。
この“書く”作業こそが、正確な理解と得点力に繋がる大切なステップです。

ところが、こうした作業を「面倒だから」「必要ないと思うから」と省略してしまう生徒さんがいます。

関数や相似の問題は、視覚的に正しく理解することが何より大切です。

グラフの傾きや頂点の位置、相似図形の対応関係を自分の手で書き出すことで、初めて見えてくるものがあります。

それでも「書かない」生徒がいたら、私は何度でも言います。
「まずは見本を真似してみよう。」
「もう一度、自分で描いてみよう。」
時には中学生らしい言い訳で、「忘れてました」「定規がない」などの言葉も返ってきます。

でも、それで終わらせるわけにはいきません。
定規が無ければ貸し出し取り組んでもらいます。
※中学3年生の筆箱に定規が入っていないのはまずいですよ。
どんな理由があっても、まず“やってみること”が大切だからです。
私たちの目標は、「できない理由を探すこと」ではなく、**「できる方法を一緒に探すこと」**です。

一度自分の手で丁寧に書いてみると、「なるほど、こういうことか!」という実感が必ず生まれます。
2学期期末テストまで、残りおよそ1ヶ月。
多くの中学校では授業進度の遅れにより、流石に進度が加速しており、学習内容も一気に広がります。
セルモ町田各教室では、通常授業に加えて期末テスト対策授業を実施します。

特に中学3年生にとっては、このテストが内申点を決める重要な試験です。
昨日あたりからお申し込みが急増しています。
まだお申し込みが済んでいない方は、ぜひお早めに座席を確保してください。
【お申込み先 エアリザーブURL】
(鶴川教室)
(忠生教室)
(木曽教室)
「面倒だから」と思ったその一歩を乗り越えることが、必ず成長に繋がります!